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番組スタッフ
3月16日(月) ●善意を暴走させないために知る「福島のために私たちがなすべきこと」

東日本大震災から4年。被災地の中でも、原発事故に見舞われた福島県は特別扱いしてしまいがちです。
「フクシマ」という言葉がシンボリックに使われるようになり、福島に住む人々、去らざるを得なかった人々の悲しみを想像し、福島のためにできることは何か、福島にいなくても何かできることがあるはずだと訴え、行動する。そしてそこには、無邪気なまでの「善意」がある。
原発事故後、福島を見続けてきた社会学者の開沼博氏は福島のために私たちがなすべきことについて、「迷惑をかけないこと」に尽きると語っています。
東日本大震災の発生、福島第一原発事故から4年が経った今、「善意」を暴走させないために知っておくべきこととは?
開沼さんをスタジオにお迎えし、考えます。


3月17日(火) ●日本経済を蝕む、ボリュームゾーン不況

今、日本の経営者たちが新たな問題に直面しています。
それは、ヒット商品を生み出しても、その寿命が極端に短期化しているため、従来のビジネスモデルがまったく通用しなくなってきていること。
しかも、そうしたブームの超短期化が、最も需要が豊富なマス市場、つまりは「ボリュームゾーン」で巻き起こっているのだといいます。
大企業の生死を左右する新リスクとして日本経済に猛威をふるい始めている、ボリュームゾーン不況。その背景にある消費者の変化とは?


3月18日(水) ●新しい人権「ノー・ニュークス権」は広がるのか

新しい人権として、原子力の恐怖から免れて生きる権利「ノー・ニュークス権」の確立を司法の場で目指す動きがあります。
「ノー・ニュークス権」が訴状に明記され、法廷で初となる議論が想定されているのが、昨年1月に提訴された「原発メーカー訴訟」。
国内外の4000人超の市民らが、福島の原発事故で受けた精神的慰謝料として1人100円を求め、原発メーカー3社を東京地裁に訴え、5月にも第1回口頭弁論が開かれる見込みです。
「ノー・ニュークス権」の提唱者で原告側弁護団長の島昭宏弁護士は「原賠法によってメーカーが社会的な批判や賠償を免れていることこそが、安全性を最優先することを妨げてきたのではないか。福島の事故後も技術輸出を図ろうとするなど、原子力産業の無秩序な肥大化も容認してきた」と厳しく指摘していますが、今後、「ノー・ニュークス権」は広がっていくのでしょうか?
新しい人権「ノー・ニュークス権」の可能性を探ります。


3月19日(木) ●正解のない時代に求められる、プラグマティズムという思想

今年は1月に「希望の思想 プラグマティズム入門」、2月に「プラグマティズム入門講義」が出版。昨年は「プラグマティズム古典集成」、「プラグマティズム入門」が刊行。
学界でも昨年、「一橋大学哲学・社会思想学会」がシンポジウムを開催するなど、「プラグマティズム」という思想が今、関連の書籍刊行が相次ぐなど注目を集めています。
プラグマティズムとは、「実用主義」と訳される19世紀アメリカ生まれの思想。
立場の異なる人々が、互いの「正義」を主張し合うのではなく、継続的な話し合いを持つ重要性を説いているのが特徴です。
アメリカ生まれの「プラグマティズム」という思想。なぜ今、必要とされるのか、その理由を考えます。
(2015/3/16 UPDATE)

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