• 「まえがき」にはNEWSがある。仕事に効く話題のビジネス書、心の目を養う古典まで「まえがき」にはその本のエッセンスが詰まっている。              時代性、社会性を 紐解く序章・・。話題の本の、「まえがき」を素材にひと手間ふた手間かけてティスティング!TIME LINE まえがきレビュー

【まえがきは謳う】天空の地図 人類は頭上の世界をどう描いてきたのか アン・ルーニー (著), ナショナル ジオグラフィック (編集), 鈴木 和博 (翻訳)

スタートトゥデイの前澤友作氏が「月旅行」への民間人搭乗者第1号として名乗りをあげました。 なぜ人は宇宙に魅了されるのでしょうか。 宇宙に行ってみたいとは思いませんが、天体図を見るのは好きです。特に、現代ほど科学が発達していなかった時代に、未解明の自然というものを当時の人々が想像力を爆発させて処理し...…続きを読む

【まえがきは謳う】真実について / ハリー・G・フランクファート (著) 山形浩生 (訳)

アメリカやドイツでは明らかにウソと分かるような“陰謀論”が広がり、その陰謀論を発信する団体の規模が拡大しているといいます。 「ポスト真実」が話題になったのは2016年。それから2年が経ちますが、「ポスト真実」の潮流は収まるどころか、逆に強まっているように見えます。 こんな時代だからなのか、帯に「そもそも...…続きを読む

【まえがきは謳う】まんが アフリカ少年が日本で育った結果 / 星野ルネ (著)

アフリカのカメルーン生まれで、3歳のとき、母の結婚をきっかけに来日。それ以降は兵庫県姫路市で育ったという経歴の持ち主。 肌の色は黒く、見た目は日本人には見えないのですが、日本語はペラペラ。 本書は、こうした生い立ちの著者が、日本で育つ過程で経験したことや、それに伴う違和感を漫画という形式で綴ったも...…続きを読む

【まえがきは謳う】トラウマ類語辞典 / アンジェラ・アッカーマン (著),ベッカ・パグリッシ (著),新田 享子 (訳)

人間誰しも心の闇を抱えています。トラウマというと言い過ぎかもしれませんが、優れた創作において、主人公は決まって心の傷が行動の動機となっている、というのは定石。 物語創作において不可欠とも言える心の傷/トラウマというテーマをめぐり、それらがどのような作用をそのキャラクターにもたらすかについて、その原...…続きを読む

【まえがきは謳う】ホラー映画で殺されない方法 / セス・グレアム=スミス (著),入間眞 (訳)

細分化されたジャンルが存在するホラー映画。いずれにも「死」は付き物です。ホラー映画を何作が見たら、勘が良くない人でもホラー映画における「死亡フラグ」というものが何となくわかるでしょう。 そんなホラー映画の死亡フラグから脱する、つまり、生き残る術を指南してくれるのが本書。『』のプロデューサーが著者...…続きを読む

【まえがきは謳う】死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事故》の真相 / ドニー・アイカー (著)

ネットを叩いても答えが見当たらない。これにイラつくのか、わくわくするのか。私は後者なのですが、私のような嗜好を持つ方には激烈におすすめしたいのが本書です。 サブタイトルにある「ディアトロフ峠事件」とは、1959年、ロシア山脈の一帯で起きた遭難事故。 真冬のウラル山脈に学生登山部の若者9人が入山し、全員...…続きを読む

【まえがきは謳う】ナナメの夕暮れ / 若林正恭 (著)

ゴルフにハマるおっさんを見下し、恥ずかしくてスタバで「グランデ」が頼めない、という思考の持ち主で、“ひねくれ者”であることを認めている著者。 そんな著者が40歳になるのを前に、ゴルフを始め、しかもハマっているのだといいます。 激動とも言える変化ですが、本書は、著者に訪れたこの大きな変化の軌跡が確認で...…続きを読む

【まえがきは謳う】これは水です/デヴィッド・フォスター・ウォレス (著), 阿部 重夫 (翻訳)

卒業式のスピーチとして世界的に有名なスティーブ.ジョブズが2005年にスタンフォード大学で行ったそれ。同じ年に、ケニオン大学でデヴィッド・フォスター・ウォレスなる作家がジョブズに負けず劣らずの名スピーチを行いました。それを書籍化した本書。 ネットで話題になったので、早速、手にとってみました。 スピー...…続きを読む

【まえがきは謳う】タイムトラベル 「時間」の歴史を物語る / ジェイムズ・グリック (著),夏目 大 (訳)

創作において欠かせないテーマ、「時間」。 1シーズンに必ず1作品以上は「時間」をテーマにしたドラマかアニメを放送されているような気がします。例えば現在、放送中の「仮面ライダージオウ」の中で主人公たちは時間を自由に行き来します。 本書のタイトルでもある「タイムトラベル」。その概念が誕生したのは意...…続きを読む

【まえがきは謳う】シュワルツェネッガー主義 / てらさわホーク (著)

本書は、36年間、シュワちゃんの作品を見続けてきたという著者が、シュワちゃんのこれまでの人生(ボディビルダー⇒ハリウッド俳優⇒カリフォルニア州知事⇒その後)を振り返るとともに、主演作で残した“爪痕”をこと細かに分析するもの。 たとえば、1987年公開の『プレデター』では、残虐な宇宙人に登場人物がひとりずつ血...…続きを読む

【まえがきは謳う】王様ランキング/goriemon(作)

先日、マンガ投稿サイト「マンガハック」にて連載されている、goriemon氏の作品『王様ランキング』がTwitterトレンドにランクインしました。「次にくる漫画大賞2018」にノミネートされたことから話題となった『王様ランキング』とは、耳が不自由で非力な王子ボッジが多くの人と出会い、成長していく物語。 2017年4月8日...…続きを読む

【まえがきは謳う】「自然」という幻想 / エマ・マリス (著) 岸由二 (訳) 小宮繁 (訳)

自然保護にまつわる活動として、これまで実践されてきたという印象があるのは、自然を「元の姿」に戻そうとする活動。 著者はこのような活動の根本にある「自然を元の姿に戻すべき」という価値観を疑問視。こうした価値観はアメリカでつくり出されたカルトであり、科学的にも費用対効果からも実現不可能な幻想であると...…続きを読む

【まえがきは謳う】読書の極意と掟 (講談社文庫) 筒井康隆 (著)

読書とは食事のようなもの。 いちいち何を食べたかを記憶していることはないでしょうが、印象に残っている一皿は誰もがあるやもしれません。 そんな一皿、一冊の積み重ねが自身を形成する血・肉となっていくのです。 本書は筒井康隆が明かす幼少年期から作家となるまでの読書遍歴。作家・筒井康隆を作り上げたとも言...…続きを読む

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