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二者択一の選択を迫る、あるいは己の信仰心を存分にアピールする”宗教論争”は様々ありますが、私の周りでは割と頻繁に、iPhoneにカバー(ケース)は「必要」or「必要ない」かどうか、が議論されます。
ネットリサーチ会社の調査では、8割の人がスマホにカバーをつけているのだとか。確かに、私の周りはほとんどの人がカバーを装着しています。体感レベルではありますが、特にiPhoneの場合に装着率が高まるような気がします。

私の周りで「iPhoneにカバーが必要かどうか」が議論される際、ケース装着派が同じ空間にいるケース非装着派を発見し、「何でつけてないの!?」と驚きを持って問うた瞬間に戦いの火蓋が切って落とされる・・・ということがほとんどです。
私の知人、敬虔なApple信者は非装着派。
その理由は「スティーブ・ジョブズがカバーをつけるなと言っている」から、だそうです。

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スティーブ・ジョブズは、 iPod の外見を損ねるものには、カバーであれ何であれ、非常に敏感に反応するのだ。
私は彼とのインタビューを録音する際に、外付けマイクと iPod を持っていったことがある。
「iSkin」という透明プラスチックのカバーをつけた iPod を鞄から取り出した途端、彼は私に名画「モナリザ」に牛の糞をなすりつけた犯罪者を見るような目を向けたものだ。
もちろん私は、繊細なiPodに傷や汚れをつけたくないのだと言い訳したが、彼は聞き入れようとしなかった。
「僕は、擦り傷のついたステンレスを美しいと思うけどね。僕たちだって似たようなもんだろう?僕は来年には五十歳だ。傷だらけの iPod と同じだよ」
スティーブン・レヴィ『iPod は何を変えたのか』(142ページ)

【ジョブズは間違ってる、iPhone は裸で使うべきではない(狐志庵) - BLOGOS】
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創造主様の御言葉ですので、ジョブズへの信仰心が大きければ大きい人ほどカバーはしていない、のかもしれません。

iPhone7を使っている私も非装着派。ジョブズへの信仰心は正直なところ皆無ですが、保証を延長している、保護フィルムを過信しているといった理由から付けていません。付けていたこともあるのですが、カバーの有無を比較すると、ない方が圧倒的に使いやすい、という感覚的な理由からです。

15年ほど前、INFOBARという携帯電話を使っていました。折りたたみ式ではない”ガラケー”は当時、珍しく、何よりデザインがかっこよく当時、爆発的にヒットしました。
後継機であるINFOBAR2が登場した頃。シリコン製の専用カバーも売られるようになりました。私の記憶に携帯電話のカバーが登場したのは、この時が初めてだったと思います。
私もシンプルなシリコン製カバーを購入し、INFOBAR2に装着してみましたが、シリーズ最大の武器とも言えるデザイン性を無に帰すほど、カッコ悪いものになってしまったことを鮮明に覚えています。

小型のiPhoneを史上最高傑作と評する声とそれへの賛同をよく目にします。
私は、iPhone史上最高傑作は7のジェットブラックではないかと思っています。
新機種と1年前の機種でもはや機能に大きな差異はありません。
iPhoneのデザインの話をすると、”エモく”なるのであまりしたくないのですが、iPhone7ジェットブラックの光沢がいたく気に入っています。
ジェットブラックは最初に登場した時から、賛否両論ありました。理由は「光沢」にあります。小傷がつきやすい、指紋が目立つと言った理由からでした。
私は手にぴとりと吸い付くあの感覚が好きでたまりません。
そしてあの光沢は、丸みを帯びていた初期型iPhoneのそれを彷彿とさせます。キャリアが違う、という理由でソフトバンクだけで契約できたiPhoneの購入を見送っていましたが、強烈な憧れがあったことは隠せません。

先日のiPhone新機種の発表でiPhone7が安くなると知りました。2年縛りも終わるのでこの際、もう1度iPhone7を買ってやろうか。そう思ってラインナップを見ていたところ、ジェットブラックが無くなっていることに気付きました。「XS MAX」という名前のダサさよりも、私はこっちの方がショックです。

ふと、思いました。
スマホは早くても2年で買い換えねば!と思っていたのに、PCやタブレットはそれぞれ5年以上使っている。
どうせパソコン並みの価格がするのだから、2年で買い換えるという強迫観念から抜け出して、macやiPadを新たに買ってみるという選択肢を設けてみてはどうか。
実際に買うかどうかはさておき、macかiPad Proを買うという選択肢が頭に組み込まれただけで、もう興奮しています。

スマホとは、私たちの生活になくてはならない存在と言えるかもしれません。
デバイスも選択肢が豊富で、アプリも無限にあります。スマホとの接し方はユーザーの数だけあるでしょう。
だからこそ「カバーはしなければならない」「2年で買い換えた方が良い」といった常識=同調圧力に抗ってみる。
そうすると新たな悦楽が見えてくる、のかもしれません。

スタッフ坂本
(2018/9/20 UPDATE)

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