Reportレポート

無料焙煎体験、ハンドドリップ講座も! コロナ禍の自宅で美味しいコーヒーを飲めるように…珈琲焙煎専門店の新たな取り組みとは?

DATE2021/07/19
架空のレコード店を舞台に、「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトにお届けするTOKYO FMの生ワイド番組「THE TRAD」(毎週月曜〜木曜15:00〜16:50)。
月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎(店長・パーソナリティ)と、吉田明世(専属定員・アシスタント)が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
7月19日(月)放送のコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」では、都内で珈琲焙煎専門店「珈琲や」を運営している株式会社JIN フードビジネスコンサルティング・永井さんに電話を繋ぎ、コロナ禍での“新しい働き方”について伺いました。

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ニューノーマルに対応する中小企業を応援する新コーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」専属店員・中川絵美里(水曜・木曜アシスタント)です。現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーさんと中継を結び、ご自身のお店をPRしてもらいます!

稲垣:今日、出演していただくのは、都内で珈琲焙煎専門店「珈琲や」を運営している株式会社JIN フードビジネスコンサルティング・永井さん。「43ヵ国、200種類の珈琲を飲める」お店を運営しているということですが、どんな会社なのでしょうか?

永井さん、こんにちは!「珈琲や」では200種類の世界のコーヒーが飲めるそうですね?

永井:こんにちは。「一人ひとりに合ったおいしい珈琲を見つけてほしい」との想いから、常時200種類以上の生豆をご用意しています。種類は、幻の珈琲と言われる希少なパナマの「ゲイシャ豆」、世界でも高級豆として知られるインドネシアの「コピ・ルアク」、珍しい場所では、日本の沖縄の珈琲豆も取り扱い予定です。

珈琲豆には、産地や味の説明が書かれたプレートを貼っていますが、迷ったときは近くのスタッフにご相談ください。

中川:(焙煎する前の)生豆は白っぽい色をしているんですね! ちなみに「珈琲や」では、豊富な豆の種類だけでなく、焙煎にもこだわっているそうですね?

永井:はい。「一人ひとりに合った美味しい珈琲の提供」には、豆だけでなく、焙煎も重要ポイントなんです。

例えば、同じ豆でも「浅煎り」では酸味が際立ち、「深煎り」ではしっかりした味わいが出たりと、焙煎の仕方で味が大きく変化します。

焙煎した豆は、どうしても劣化していくので、新鮮な状態の豆をお客様にお渡しできるよう、お客様のお好みを聞いて、お1人さまずつオーダー焙煎しています。その場で焙煎するので、新鮮な珈琲を提供することができます。

最近では、焙煎をもっと身近なものに感じてもらえるように、「珈琲や 早稲田工房」では、珈琲豆ご購入の方に無料焙煎体験を実施しています。

中川:厳しい研修を積んだ焙煎士さんが、丁寧に教えてくださるそうですよ。ちなみに、コロナ禍でお仕事に変化はありましたか?

永井:おうちでも美味しい珈琲を飲めるように、浄水器「クリンスイ」とコラボしてZoomWeb会議システムを使ったハンドドリップ講座を始めました(不定期開催)。美味しく飲むためには、珈琲の抽出、ハンドドリップが欠かせません。ドリップの仕方はもちろん、水の違いによる味わいの変化なども紹介しています。

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