「リモート女将」のユニークな施策！ 宿泊費が安くなる“住み込み副業”、ロマンティックゴルフとは？
2022/07/11
TOKYO FMの生ワイド番組「THE TRAD」（毎週月曜〜木曜15:00〜16:50）。
月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎（店長・パーソナリティ）と、吉田明世（専属店員・アシスタント）が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」では、レポーター・安藤咲良が東京近郊の中小企業を訪問。新しい働き方など“会社のニューノーマル”に関するエピソードを生中継で紹介します。
7月11日（月）放送は、神奈川県・溝の口でお惣菜や焼き菓子を販売している「THE TABLE PICNIC（ザ テーブルピクニック）」のオーナーで、長崎県にある「雲仙有明ホテル」で“リモート女将”をつとめる川村祐子さんに“ニューノーマルな働き方”について伺いました。
レポーターの安藤咲良、「THE TABLE PICNIC」オーナーで「雲仙有明ホテル」の“リモート女将”をつとめる川村祐子さん
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」レポーター・安藤咲良です。
現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をアピールしてもらいます！
◆“リモート女将”のニューノーマルな働き方とは？
安藤：今日は、田園都市線・溝の口駅から徒歩約７分の場所にある、焼き菓子やお惣菜を販売している「THE TABLE PICNIC」のキッチンスタジオに来ています。
入った瞬間、食欲をそそるスパイシーないい香りがします。ちょうどジャーマンポテトを作られているのですが、1階にあるお店で食べられるそうです！
隣にはオーナーの川村さんに来ていただいています。なんと川村さんは、長崎県で100年以上の歴史を持つホテル「雲仙 有明ホテル」のリモート女将としても活躍しているんですよ！
稲垣：川村さん、こんにちは！ 100年以上続くホテルにリモート女将!! 非常に気になるんですけど、まずは勤めているホテルについて教えていただけますか？
川村：（創業明治37年の）「雲仙 有明ホテル」は長崎県の雲仙市にあり、明治時代から温泉が楽しめる避暑地のホテルとして親しまれています。
和洋折衷の大きな邸宅のような雰囲気で、自然に湧き上がる温泉を源泉掛け流しの露天風呂や内湯で楽しめるホテルです。
安藤：緑に囲まれた露天風呂……私も入りに行きたいです！ 川村さんは、そんな「雲仙 有明ホテル」でリモート女将をしているんですよね？
川村：はい、昨年秋からリモート女将として働いています。月に1回・1週間ほど滞在し、一般的な女将ではなく、ホテルのコンサルティング業に近い仕事をお手伝いしています。
先日、私が関わってから初めてのイベント（歴史体験型ゴルフ「雲仙ロマンティックゴルフ」）を開催しました。
避暑地である雲仙は、明治時代より海外からたくさんのセレブの方が訪れ、旅行を楽しんでいました。
その時代からゴルフを楽しまれていたのですが、当時のファッションを再現したツイード素材のニッカポッカをはいてゴルフを楽しみ、歴史を知っていただけるようなイベントを開催しました。
これからも「雲仙 有明ホテル」をより楽しめるようなイベントを企画しています。
安藤：さらに、川村さんがきっかけでニューノーマルな働き方ができるサービスも導入されたそうですね？
川村：はい、住み込み副業の「雲仙ワーケーション」というサービスを始めました。
こちらは、リモートワークをして働いているお客様が、ホテルで本業のお仕事をしながら、ホテルのお仕事も手伝っていただくサービスです。
大浴場の清掃や布団の上げ下げ、庭掃除など1日最低3時間のお仕事をしていただくと、通常1万3,000円の客室が3,000円で宿泊できるサービスです。
ご利用されたお客様からは、「温泉も楽しんで息抜きができる」「良い運動になる」と好評です。ホテルとしては、空いた客室を有効活用できますし、人材不足解消にもなって大変助かっています。
安藤：大変お得ですし、お仕事で疲れた体を温泉で癒やせるのはいいですよね。川村さんの活躍は、それだけじゃないんです！ ここ、川崎市・溝の口から「食」を通して雲仙の魅力を伝えていかれるそうですね？
川村：はい、私がオーナーをつとめ、焼き菓子やお惣菜の販売をしている「THE TABLE PICNIC」から雲仙の魅力を発信できるように、いま準備をしています！
第1弾は、長崎の名産「手延べそうめん」です。8月の毎週金曜日の夜に、溝の口のシェアマーケット「Nokuchi Lab.（ノクチラボ）」で提供開始予定です。今後も、雲仙の食材を使ったメニューをお届けしていきたいと思っています！
安藤：川村さん、ありがとうございました！ 大自然の中で源泉掛け流しの温泉が楽しめる「雲仙 有明ホテル」ではワーケーションプランもあるということで、ぜひチェックしてみてくださいね！
「なかなか行けない……」という方は、神奈川県川崎市・溝の口にある「THE TABLE PICNIC」で雲仙の食を楽しむことができますよ！
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください！
このコーナー「LINE WORKS Presents THE お仕事ラッド」では、番組で企業やお店をアピールしたいというリスナーを募集しています。会社の雰囲気や、販売している商品・サービスなど、アピールポイントとともに番組特設サイトからお送りください。ご応募いただいた方のなかから抽選で、レポーターの安藤咲良が会社訪問をいたします！
応募はこちら
月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎（店長・パーソナリティ）と、吉田明世（専属店員・アシスタント）が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」では、レポーター・安藤咲良が東京近郊の中小企業を訪問。新しい働き方など“会社のニューノーマル”に関するエピソードを生中継で紹介します。
7月11日（月）放送は、神奈川県・溝の口でお惣菜や焼き菓子を販売している「THE TABLE PICNIC（ザ テーブルピクニック）」のオーナーで、長崎県にある「雲仙有明ホテル」で“リモート女将”をつとめる川村祐子さんに“ニューノーマルな働き方”について伺いました。
レポーターの安藤咲良、「THE TABLE PICNIC」オーナーで「雲仙有明ホテル」の“リモート女将”をつとめる川村祐子さん
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」レポーター・安藤咲良です。
現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をアピールしてもらいます！
◆“リモート女将”のニューノーマルな働き方とは？
安藤：今日は、田園都市線・溝の口駅から徒歩約７分の場所にある、焼き菓子やお惣菜を販売している「THE TABLE PICNIC」のキッチンスタジオに来ています。
入った瞬間、食欲をそそるスパイシーないい香りがします。ちょうどジャーマンポテトを作られているのですが、1階にあるお店で食べられるそうです！
隣にはオーナーの川村さんに来ていただいています。なんと川村さんは、長崎県で100年以上の歴史を持つホテル「雲仙 有明ホテル」のリモート女将としても活躍しているんですよ！
稲垣：川村さん、こんにちは！ 100年以上続くホテルにリモート女将!! 非常に気になるんですけど、まずは勤めているホテルについて教えていただけますか？
川村：（創業明治37年の）「雲仙 有明ホテル」は長崎県の雲仙市にあり、明治時代から温泉が楽しめる避暑地のホテルとして親しまれています。
和洋折衷の大きな邸宅のような雰囲気で、自然に湧き上がる温泉を源泉掛け流しの露天風呂や内湯で楽しめるホテルです。
安藤：緑に囲まれた露天風呂……私も入りに行きたいです！ 川村さんは、そんな「雲仙 有明ホテル」でリモート女将をしているんですよね？
川村：はい、昨年秋からリモート女将として働いています。月に1回・1週間ほど滞在し、一般的な女将ではなく、ホテルのコンサルティング業に近い仕事をお手伝いしています。
先日、私が関わってから初めてのイベント（歴史体験型ゴルフ「雲仙ロマンティックゴルフ」）を開催しました。
避暑地である雲仙は、明治時代より海外からたくさんのセレブの方が訪れ、旅行を楽しんでいました。
その時代からゴルフを楽しまれていたのですが、当時のファッションを再現したツイード素材のニッカポッカをはいてゴルフを楽しみ、歴史を知っていただけるようなイベントを開催しました。
これからも「雲仙 有明ホテル」をより楽しめるようなイベントを企画しています。
安藤：さらに、川村さんがきっかけでニューノーマルな働き方ができるサービスも導入されたそうですね？
川村：はい、住み込み副業の「雲仙ワーケーション」というサービスを始めました。
こちらは、リモートワークをして働いているお客様が、ホテルで本業のお仕事をしながら、ホテルのお仕事も手伝っていただくサービスです。
大浴場の清掃や布団の上げ下げ、庭掃除など1日最低3時間のお仕事をしていただくと、通常1万3,000円の客室が3,000円で宿泊できるサービスです。
ご利用されたお客様からは、「温泉も楽しんで息抜きができる」「良い運動になる」と好評です。ホテルとしては、空いた客室を有効活用できますし、人材不足解消にもなって大変助かっています。
安藤：大変お得ですし、お仕事で疲れた体を温泉で癒やせるのはいいですよね。川村さんの活躍は、それだけじゃないんです！ ここ、川崎市・溝の口から「食」を通して雲仙の魅力を伝えていかれるそうですね？
川村：はい、私がオーナーをつとめ、焼き菓子やお惣菜の販売をしている「THE TABLE PICNIC」から雲仙の魅力を発信できるように、いま準備をしています！
第1弾は、長崎の名産「手延べそうめん」です。8月の毎週金曜日の夜に、溝の口のシェアマーケット「Nokuchi Lab.（ノクチラボ）」で提供開始予定です。今後も、雲仙の食材を使ったメニューをお届けしていきたいと思っています！
安藤：川村さん、ありがとうございました！ 大自然の中で源泉掛け流しの温泉が楽しめる「雲仙 有明ホテル」ではワーケーションプランもあるということで、ぜひチェックしてみてくださいね！
「なかなか行けない……」という方は、神奈川県川崎市・溝の口にある「THE TABLE PICNIC」で雲仙の食を楽しむことができますよ！
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください！
このコーナー「LINE WORKS Presents THE お仕事ラッド」では、番組で企業やお店をアピールしたいというリスナーを募集しています。会社の雰囲気や、販売している商品・サービスなど、アピールポイントとともに番組特設サイトからお送りください。ご応募いただいた方のなかから抽選で、レポーターの安藤咲良が会社訪問をいたします！
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