Reportレポート

「コスト0円」でファンコミュニティ開設が可能! 2,300組以上のファンコミュニティが立ち上がる「Fanicon(ファニコン)」とは?

DATE2022/10/03
TOKYO FMの生ワイド番組「THE TRAD」(毎週月曜〜木曜15:00〜16:50)。月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎(店長・パーソナリティ)と、吉田明世(専属店員・アシスタント)が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。

ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」では、レポーター・安藤咲良が東京近郊の中小企業を訪問。新しい働き方など“会社のニューノーマル”に関するエピソードを生中継で紹介します。

10月3日(月)放送のゲストは、「THECOO株式会社(ザクー株式会社)」代表取締役CEO・平良真人さんです。同社が手がけるファンコミュニティづくりに特化したサービス「Fanicon(ファニコン)」や、コロナ禍がきっかけで生まれた新たなサービスについて伺いました。

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平良真人さん、レポーターの安藤咲良

ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「LINE WORKS Presents THE TRAD」。ナビゲーターをつとめるのは、レポーターの安藤咲良です。現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をアピールしてもらいます!

◆ファンとの“架け橋”となる「Fanicon」とは?

安藤:東京・原宿駅から徒歩約7分の場所にあるTHECOO株式会社では、インフルエンサーマーケティング支援やコミュニティ型のファンクラブアプリの運営など、エンタメ事業を幅広くおこなっています。隣には、代表取締役CEOの平良さんにお越しいただいています。

稲垣:平良さん、こんにちは! ファンクラブがアプリで運営できるということですか?

平良:そうなんです。弊社は、会員制ファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon」を手がけており、アーティストや俳優、インフルエンサーなど多くの方に活用いただいています。YouTuberやインフルエンサーなど、事務所に所属せずに活躍する人が増えている背景から、簡単ですぐに始められるアプリを運営しています。

従来型のファンクラブの場合、加入者が2,000人ぐらいいないと開設が難しいとされていますが、「Fanicon」ではファン数に関係なく、「コスト0円」ですぐに開設できるのが大きな特徴です。

安藤:現在、2,300組以上のファンコミュニティが立ち上がっていて、タレントの峯岸みなみさんやYouTuberのはじめしゃちょーさんも「Fanicon」でファンとコミュニケーションを楽しんでいるそうです。例えば、ファンとどのように交流することができるのですか?

平良:「Fanicon」は、コミュニティの機能から始まっていて、FacebookやTwitterなどのように(ファンに向けて)コンテンツを投稿できるタイムライン機能を搭載しています。また、ファン同士、もしくはタレントやアーティストの方がファンとトークできるグループチャット機能もあります。

テキストに関しては、英語、韓国語、中国語、日本語に自動翻訳できます。例えば、中国のタレントが中国語で投稿したものも、日本人のファンがこの翻訳機能を使うことによって、母国語でコミュニケーションが取れるので、グローバルに展開できる仕様になっています。また、チケットの優先販売や特典グッズの販売できる機能も付いています。

◆ライブ配信・映像収録に対応した新コンセプトのスタジオ

安藤:さまざまな機能があることで、アーティストとファンをつないでいるんですね! さて、コロナ禍がきっかけで生まれたサービスがあるそうですね。

平良:はい、第1回目の緊急事態宣言時に「BLACKBOX³(ブラックボックス)」を作りました。こちらは、オンライン専用のライブ配信スタジオで、全面LEDのハイスペックなクオリティの配信ができるようになっています。

非常に好評で、多くの方に使っていただいており、新たにオフィスに併設したスタジオ「PEAKS STUDIO(ピークススタジオ)」を9月26日(月)にオープンしました。

2つのスタジオがありまして、1つは“レコード店”をモチーフにした「GONDORA RECORDS(ゴンドラレコーズ)」。もう1つは、ファンコミュニティを運営されているストレイテナーのホリエアツシさんがプロデュースした「空中酒場」です。

安藤:今、その「空中酒場」にいるのですが、一面ガラス張りで都内を一望できるオシャレなバーになっています。夜になると、ネオンの光で大人の雰囲気になるそうです。「LIVE DAM Ai(ライブダムアイ)」でカラオケもできるなど、本当の酒場にいるような、とても居心地の良いスタジオです。

この「空中酒場」では、新スタジオのこけら落としとして、ストレイテナーのホリエアツシさんがライブ配信をおこなったそうです。

稲垣:ライブを楽しみながら新スタジオを観ることができるんですね。すごく興味深いです。

安藤:「THECOO株式会社」代表取締役CEOの平良さん、ありがとうございました!

▼番組初!「オンラインセミナー」開催決定▼
アシスタントの吉田明世と、レポーターの安藤咲良、そして「LINE WORKS」代表・増田隆一さんと一緒に、デジタル化を上手に進めている企業の方をお迎えしてインタビューをおこないます。開催日時は10月12日(水)18:00から生配信を予定しています。詳細は「THE TRAD」Webサイトをご確認ください。

◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください!
このコーナー「LINE WORKS Presents THE お仕事ラッド」では、番組で企業やお店をアピールしたいというリスナーを募集しています。会社の雰囲気や、販売している商品・サービスなど、アピールポイントとともに番組特設サイトからお送りください。ご応募いただいた方のなかから抽選で、レポーターの安藤咲良が会社訪問をいたします!

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