Reportレポート

海外でも評価される「日本酒ブランド」を目指して…ラグジュアリー日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」のこだわりとは?

DATE2022/12/19
TOKYO FMのラジオ番組「THE TRAD」(毎週月曜〜木曜15:00〜16:50)。月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎(店長・パーソナリティ)と、吉田明世(専属店員・アシスタント)が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。

ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THEお仕事ラッド」では、レポーター・安藤咲良が東京近郊の中小企業を訪問。新しい働き方など“会社のニューノーマル”に関するエピソードを生中継で紹介します。

12月19日(月)放送のゲストは、「株式会社Clear(クリア)」代表取締役CEOの生駒龍史(いこま・りゅうじ)さんです。生駒さんが起業したきっかけや、同社が展開しているオリジナルラグジュアリー日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」について伺いました。

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株式会社Clear・生駒龍史さん、レポーター・安藤咲良

◆日本酒のおいしさに魅了され起業

安藤:今回紹介するのは、デジタルを活用した日本酒事業を展開している、株式会社クリアです。代表取締役CEOの生駒さんは、会社を立ち上げる前は日本酒が苦手だったそうです。

稲垣:生駒さん、こんにちは!

生駒:こんにちは。

吉田:日本酒を好きになるきっかけは何だったのでしょうか?

生駒:もともとお酒がすごく苦手だったのですが、25歳のときに友人に日本酒を教えてもらい、すごくおいしくて感動したのがきっかけです。それから日本酒の奥深さに惹かれていき、“多くの人に日本酒の魅力を伝えたい!”という思いで日本酒専門のWebメディア「SAKETIMES」を立ち上げました。

日本酒の銘柄や日本酒に合うおつまみ、おいしい日本酒が買える酒屋や、飲める居酒屋など、さまざまな情報を掲載しています。

安藤:「SAKETIMES」を拝見したのですが、“スイーツと日本酒が合う”と初めて知ったので、組み合わせてみたいなと思いました。さらに、全国各地でおこなわれている日本酒のイベント情報や、酒蔵を訪問してインタビューした記事などもたくさんあって、とても読み応えがありました。日本酒の魅力が学べるので、ぜひ読んでみてください。

◆デザイン、サービスも追及! ラグジュアリーな日本酒ブランド

安藤:その後、主力事業となるオリジナルラグジュアリー日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」の販売をスタートされたんですよね?

生駒:はい。世界中の人々の「心を満たし、人生を彩る」というブランド意義を掲げ、日本酒の味わいだけでなく、デザインやサービスなども徹底して追求しています。ワインやウイスキーのように高い価格でも楽しめる日本酒だと思います。

日本酒は非常にお手頃な価格の商品が多いのですが、消費量は最盛期の4分の1まで落ちてしまっています。「SAKE HUNDRED」では、海外でも評価される世界最高峰の日本酒ブランドとして、これからも成長していきたいと思っています。

安藤:「SAKE HUNDRED」は、現在7銘柄を展開しています。フランス、イギリス、アメリカ、香港、モナコと毎年連続して各国の日本酒コンクールを受賞していて、高い評価を得ています。そんな「SAKE HUNDRED」の一番人気の銘柄は、どんな特徴がありますか?

生駒:「SAKE HUNDRED」のブランドを象徴するフラッグシップ商品として「百光(びゃっこう)」という日本酒があります。

有機栽培された酒米「出羽燦々(でわさんさん)」を200時間以上かけて、雑味となる部分を削り取ったお酒です。雑味のない透明感のある味わいで洋梨を思わせるようなフルーティーな香りです。

また、−5℃で温度管理をしており、クール便で(お客さまのもとに)直送しています。

安藤:今回、その「百光」をご用意していただきました! 見た目は黒いボトルで、とてもスタイリッシュなデザインです。洋梨や白桃のようなフルーティーな香りがしっかりと感じられ、透明感のある上質な味わいで、すごく飲みやすくてとてもおいしかったです。ぜひ、お酒好きの吉田店員にも飲んでいただきたいです。「SAKE HUNDRED」のブランドサイトから購入可能です!

◆ブランドサイトへのこだわり

安藤:日本酒は店頭販売が主流だそうですが、「SAKE HUNDRED」では、オンライン販売が売り上げの95%を占めているそうですね?

生駒:はい、ブランドのフィロソフィ(哲学・世界観)を伝えられるように、ブランドサイトも徹底して丁寧に作っています。海外の方も気軽に購入できるように、英語と中国語にも対応しています。

日本全国、ときには海外からもご注文をいただいています。また、全国の百貨店でも購入可能です。詳しくは、ぜひ「SAKE HUNDRED」のブランドサイトをご確認ください
 
安藤:生駒さん、ありがとうございました。これから年越し、新年、成人式と「ハレの日」が続きます。「SAKE HUNDRED」の日本酒と共に、大切な時間を過ごしてみませんか? 詳細は「SAKE HUNDRED」のブランドサイトをご確認ください。


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