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秋まきミニ野菜&ベビー野菜 売れ筋トップ3(2012/9/4)

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火曜日は、「ビジネストレンド」。


近ごろ、ミニトマトなど育てても小さいままの
『ミニ野菜』や、普通の野菜を大きくなる前に収穫する
『ベビー野菜』を小さなコンテナ(植木鉢)の
ベランダ菜園で育てる方が増えています。
そこで今日は、「サカタのタネ」広報の方に
秋に種をまける『ミニ野菜・ベビー野菜』の
売れ筋トップ3を伺いました。



第3位【 ベビーキャロット 】

人差し指くらいの大きさのカワイイにんじん、ベビーキャロット。
この季節だと、種を植えて90日ほどで収穫でき、そのままポリッと食べられます。
子どもも泣いて喜ぶカワイイ“ミニ野菜”は、小さなスペースで
たくさん育てられるのも人気の理由だそうです。


第2位【 あやめ雪 】

こちらはカブの一種。上半分が紫で下半分が白い色をした小カブです。
種を植えて1ヶ月から45日で収穫できます。ミニ野菜やベビー野菜は早く収穫するため
病気や虫がつくリスクも低い、というのもメリットなのだそうです。


第1位【 ガーデンレタスミックス 】

ここ6年くらいずっと人気No.1。リーフレタス、コスレタスなど様々な色と形のレタスの種が
ブレンドされたものです。夏場以外はいつでも種をまけるので、1週間おきに種をまいて
毎週収穫する…という楽しみ方も出来ます。


以上、サカタのタネに聞いた『秋まきミニ野菜&ベビー野菜 売れ筋トップ3』でした。


ここ数年、ミニ野菜やベビー野菜は“サイエニスト”の間で人気を集めています。
サカタのタネ広報の方によると、特に今夏は昨年「緑のカーテン」でゴーヤを育てた人たちが
さらに色んな野菜に興味を持ち始めた、というのも人気を後押ししているそうです。


また、秋は初心者がミニ野菜やベビー野菜を育てるのにピッタリな季節なのだとか。
これからの季節は雑草や虫が発生しにくく、土も夏場より乾きにくいこと
さらに、涼しくなるので、収穫がちょっと遅れても大丈夫なことがその理由。


ただし、“種をまく時季”には注意が必要です。これから寒くなってくるので
種をまくのがちょっと遅れると、気温の関係で収穫が1〜2週間遅れてしまうことも。


もっと詳しく知りたいという方は、サカタのタネ広報の淡野一郎さんの著書
『ここまでできる ベランダでコンテナ菜園』でさらに詳しく知ることができます。
今日は『秋まきミニ野菜&ベビー野菜 売れ筋トップ3』をご紹介しました。