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30年に一度の逸材、あらわる!(2016/10/3)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、ゴルフ・国内女子メジャー
初優勝の年少記録トップ3をご紹介!



第3位【 宮里藍 】20歳105日

第2位【 平瀬真由美 】20歳27日

第1位【 畑岡奈紗 】17歳263日


きのう、女子ゴルフメジャー第3戦の「日本女子オープン選手権」で、アマチュアの畑岡奈紗選手が初優勝を果たしました。
17歳と263日での優勝で、メジャー史上最年少優勝記録とアマチュアとしての優勝、ふたつの快挙を達成しています。


最終日、首位と4打差でスタートした畑岡選手は、5番・10番・12番・13番・18番でバーディ、8番と16番でボギー、通算4アンダーで逆転し、見事優勝を果たしました。
ちなみに最終日のスタート時に首位にいたのは、こちらもアマチュアで15歳の長野未祈選手。通算2オーバーの10位タイで大会を終えましたが、こちらもしっかり可能性を示してくれましたね。


畑岡奈紗選手は、茨城県笠間市の出身。その名前はアメリカの航空宇宙局「NASA」にちなんでいるそうで「アポロ計画のような前人未到のことをやって欲しい」という願いが込められているそうです。
今大会でキャディを務めたお母さんは宍戸ヒルズカントリークラブの職員だそうで、そのお母さんの影響で11歳からゴルフをはじめたという畑岡選手。中嶋常幸さんが主宰する「HILLS GOLFトミーアカデミー」でゴルフを学んだそうで、昨年と今年の「世界ジュニア選手権」での連覇が、彼女にとっての大きな経験となっているようです。


現在、身長が158センチの畑岡選手ですが、日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は「腰の入ったスイングからのヘッドスピードがすごい!30年に一度の逸材」と絶賛しています。
畑岡選手本人は、今後の目標について「できればアメリカで戦いたい。両親と相談して決めたい。」と話していて、今週も「スタンレーレディス」にアマチュアとして出場します。


将来の夢については「全米女子オープン優勝」と「東京オリンピックでの金メダル」を掲げている畑岡選手。今後の活躍に期待したいですね!
今日は「日本女子オープン選手権」で最年少優勝を果たした、畑岡奈紗選手に注目しました。