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ブリスベン国際 錦織圭優勝!(2019/1/7)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 Bリーグ・折茂武彦選手、通算1万得点達成! 】

プロバスケットボール、Bリーグのレバンガ北海道でチームの運営会社代表とBリーグ理事も務める48歳、折茂武彦選手が土曜日の試合で6得点を決め、史上3人目、日本人選手としては初めて国内トップリーグ通算1万得点を達成しました。今季は30試合出場で171得点。「まだプロ選手として貢献できる」「2020年の東京オリンピックが目標」と語っています。


第2位【 マリナーズ・菊池雄星投手、入団会見! 】

埼玉西武ライオンズから、ポスティングシステムを利用してMLBシアトル・マリナーズと契約を結んだ菊池雄星投手が、本拠地シアトルで入団会見を行いました。菊池投手は、アメリカのメディアから受けた質問には高校時代から勉強してきたという英語で回答。「来ることが目標ではなく、結果を出すことが目標」と話しました。


第1位【 テニス・ブリスベン国際 錦織圭優勝!大坂なおみは準決勝敗退 】

今日は、こちらの話題をピックアップしました。以下、中西さんのコメントです。


2019年最初のテニスの大会、オーストラリアで開催された「ブリスベン国際」
昨日行われた男子シングルス決勝で、世界ランク9位・日本の錦織圭は、世界ランク16位・ロシアのダニル・メドベージェフをセットカウント2-1で下し、2016年2月のメンフィス・オープン以来、ほぼ3年ぶりとなるツアー通算12勝目をマークしました。
ここまで、ツアー決勝9連敗という長いトンネルをくぐり抜けた錦織選手。久しぶりの優勝に関して「何よりも嬉しいのは、内容を伴ってどれもレベルの高い試合が出来たこと。そこで優勝できたことが自信になる。ただ、これ以上ないスタートだけれど、これがゴールではない。」とコメントしていました。
今季のツアー開幕戦を最高の形で終えた錦織選手、ぜひメジャー制覇も目指して欲しいですね。


一方、世界ランク5位の大坂なおみ選手は、準決勝で世界ランク27位・ウクライナのレシア・ツレンコ選手にセットカウント0-2で完敗。決勝進出はなりませんでした。
サーブで精彩を欠き、力んでミスを連発。格下で、昨年の全米オープン準々決勝では57分で勝利した相手に「勝たないといけない」という気持ちがプレッシャーになったようです。
試合後は「ある意味、優勝するより良い経験を積めた。価値あるレッスンだった」と語った大坂選手。昨シーズンが終わったあとは、肉体面の強化に取り組んできたということで、メンタルをさらに成長させて、今シーズンはさらに活躍してほしいですね。