ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

唐揚げにちょい足しすると意外に美味しいものトップ3(2012/2/28)

カテゴリー:1111
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火曜日は、「ビジネストレンド」。


この1年で東京都内の唐揚げ専門店は60店舗を突破し、
唐揚げブームはとどまるところを知りません。
そして今、唐揚げ界では「ちょい足し」がトレンドなんだそうです。
マヨネーズやレモンはもう古い!というわけで、今朝のランキングはこちら。
日本唐揚協会会長が選んだ『唐揚げにちょい足しすると意外に美味しいものトップ3』
今回は、日本唐揚協会の安久会長にコメントしていただきました。



第3位 【プリン】

「プリンと唐揚げを一緒に食べる。これ、意外と美味しくって。
 何で美味しいのかよく分からないんですけれど、プリンの甘みとカラメルソースの苦み、
 唐揚げパリッと感としょうゆ味が意外とマッチして美味しかったですね。」


第2位 【バニラアイス】

「例えば“アフォガード”のように、アイスと温かいもので、かつ乳製品だから良いんでしょうか?
 アイスの甘みと冷たさ、唐揚げのしょっぱさとカリッとした食感が美味しいんです。
 これは“バカウマ”ではなく、あれっ?意外に合うよね…というパターンですね。」


第1位 【プレーンヨーグルト】

「意外性はいまいちないかもしれませんが、本当に美味しかったんです。
 唐揚げにヨーグルトをかけようという意識がなかったので、やってみたんですね。
 食べてみると、ヨーグルトの酸味と唐揚げが合うんですよね。
 プリンやアイスクリームはムリだという人も
 ヨーグルトはアリじゃないかな、と。タルタルソースをよりライトにした感じで、
 爽やかな感じです。唐揚げの“油ギッシュ”な感じをさっぱりとさせます。」



以上、日本唐揚協会の安久会長が選んだ、おすすめ「ちょい足し」トップ3でした。
実際にスタジオで、中西さんが1位のプレーンヨーグルトを試してみたところ、
「うまいッ(笑)うまいよ、これ!ヨーグルトの酸味で肉汁がサッパリしますね。」と大絶賛でしたよ。
ちなみに、特にちょい足し文化が発達しているのは京都だそうで、京都の有名専門店「金のとりから」では
カレーパウダー、チリソース、さらにチョコソースもかけてくれるそうです。


そして、すでに会員数が1万人を突破した「日本唐揚協会」略して日唐協。
こちらは唐揚げの食べ方だけではなく、様々なトレンドを生み出しつつあります。
安久会長によると、唐揚協会の会員同士はこんなコミュニケーションが当たり前だそうです。
「例えば、何か急いでメールを送るときは“鳥いそぎメールまで”
 “よろしくお願い申し揚げます”などは、普通にやり取りしますね。この前ビックリしたのは
 一般の唐揚げニストたちが使っていた“よろにくお願いいたします”
 これは参考にしたいですね。やっぱり唐揚げって、ポテンシャル高いですよねぇ。」
とおっしゃっていました。皆さんも使ってみては?


今朝は『唐揚げにちょい足しすると意外に美味しいものトップ3』をご紹介しました。


男子マラソンの日本記録ベスト3(2012/2/27)

カテゴリー:1110

月曜日は、「スポーツ」。


今朝は、ひさびさに記録が出た男子マラソンにまつわるランキングです。



第3位 犬伏孝行 …2時間6分57秒

第2位 藤田敦史 …2時間6分51秒

第1位 高岡寿成 …2時間6分16秒


こちらは男子マラソンの日本記録ベスト3です。
1位 高岡選手の記録は、もう10年前のものです。ここ数年、やや停滞気味といわれている
日本の男子マラソン界ですが、昨日行われた東京マラソンでは、復活を感じられる結果が出ました。



優勝したケニアのマイケル・キピエゴ選手に遅れること11秒で2位入賞、日本人トップとなったのが、
藤原新選手でした。タイムは2時間7分48秒、日本勢で5年ぶりとなる2時間7分台の記録でした。
マラソン解説者、瀬古利彦さんに、このタイムについて、世界との差について伺いました。




瀬古利彦「これは立派な記録ですよ。男子マラソンは世界に少し遅れをとっているので、今回、少し手がかりが見えたかな、というレースでしたね。世界のマラソン界は2時間4分、5分が当たり前になっているんですね。世界の一流選手の方が3、4分記録がいいんですよ。3、4分ということは1キロ先を走っている
わけですから。ちょっと差が開きすぎかなと思ってました。なので、早く日本の選手も6、7分台にいって欲しいと思ってました。6分台は日本の選手でも何人もいますからね。出ないタイムじゃないんです。8分台の選手がいきなり6分台は無理なので、まず7分台を出して、そういう人が何人か出てきて、6分、5分台を目指す。そうなってくれば日本も世界に少し近づくかと思います。」



マラソンは42.195キロという長距離のレース、コースによってずいぶんタイムが変わってきます。
そうしたなかで、コンスタントに2時間6分台を出せるというのは世界を戦う上で重要と、瀬古さんは
おっしゃっています。
そんな中、昨年からどこにも所属しないフリーの藤原選手は貯金を崩しながらマラソンを続け、
今回の結果を出しました。また、今回は残念な結果に終わってしまいましたが、川内優輝選手は
学校の職員をしながら、時間を有効に使うために実践を練習代わりにしています。
マラソンという、自分との究極の戦いを求められるスポーツで、こうしたストイックな環境を乗り越えて
きた選手がいるというのは、心強いですね。



候補選手の選考対象レースは、今度の日曜日に行われる『びわ湖毎日マラソン』を残すのみとなりました。
どんなレースになりそうか、再び瀬古利彦さんに伺いました。



瀬古利彦「まず、上位3位に入り、2時間8分前後の記録を出さないと確実には代表に選ばれないでしょうね。
今日の藤原新選手の記録が参考記録になると思います。」

男子マラソン代表となる3人の選手は、3月12日に発表されます。
今日は男子マラソンの日本記録をピックアップしました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2012/2/24)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週、番組が注目したのは、この4組です。
■マレーシアを4−0で撃破し、再びC組1位に!五輪出場へ王手をかけた関塚ジャパン!
■なでしこ初選出!常盤木学園高校の18歳女子高生、京川舞!
■今季5度目のハットトリック!4得点を挙げた、バルセロナのメッシ!
■ドイツでW杯2勝目を挙げた、ノルディック複合、日本のエース・渡部暁斗!


facebookページでの皆さんの投票は1位が関塚ジャパン、2位が京川舞となっていますが
今週、中西さんが注目したのもこちら!


五輪へ王手!関塚ジャパン!

サッカー・ロンドン五輪アジア予選C組、日本は今月5日のシリア戦に破れてC組2位になり、
自力での出場は消えていたんですが、迎えた22日、アウェーのマレーシア戦でプレッシャーのかかるなか、
4−0で日本は勝ち、シリアがバーレーンに1−2で破れたため、C組1位に返り咲きました。
これによって自力での出場が復活しております!
これで3月14日、国立で行われるホームのバーレーン戦に、勝つか、引き分けるかで出場権獲得となります。



勝ったポイントは、中盤のMFの両サイドにドリブルの得意な選手をおいたことですね。ピッチがあまり
よくないなか、パスをつなぐというのは日本の得意な技ではあるんですが、それなりにリスクもあります。
前半はミスが多かったんですが、ドリブリを中心にサイド、斉藤選手・原口選手が躍動しはじめるとチームも
機能しはじめました。そして、原口選手が3点目をとって、斉藤選手が4点目。この二人の起用は大きかった
ですね。さらに、ドリブラーを起用したことで生きたのが、右サイドバッグの酒井選手です。彼はオリンピック
代表のストロングポイントだと思っています。前野選手が酒井選手を生かそうとする動きをしないと、後ろの
選手なので、オーバーラップするタイミングが作れないんですね。前野選手がドリブルで時間を作ったことに
よって、酒井選手が躍動しました。実際、先制ゴールも挙げましたし、後半10分には、原口選手のゴールも
アシストしましたね。
その酒井選手、FIFAの公式サイトが選ぶ「2012年注目の若手選手」の1人にもなっています。
ACミランなども注目する選手に成長してきたわけですが、ロンドン五輪を前に、世界に翔いて欲しいですね。



3月14日、ホームのバーレーン戦ですが、きっちり勝ってオリンピック出場を決めて欲しいですね。
おそらく大津選手の招集は難しいということで、国内組のさらなる奮起を期待したいと思います。



今週の「ウィークリーパーソン」は、ロンドン五輪アジア予選で首位を奪い返した関塚ジャパンに注目しました。


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