ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

楽天市場 2011年 ヒット商品番付!(2011/12/27)

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火曜日は、「ビジネストレンド」。


今日は、今年のトレンドを総括するこんなランキングをご紹介!
『楽天市場 2011年 ヒット商品番付!』
インターネットショッピングサイト【楽天市場】が発表したばかりの、
2011年の商品ジャンル別の売り上げデータをもとにしたヒット番付です。


関脇「<東>生鮮」「<西>オプション家電」

生鮮…つまり生鮮食品です。3月11日の震災で、東日本では食品が品薄になりました。
その結果、楽天市場のお米や野菜、乳製品を買い求める人が増えたそうです。
一方、オプション家電とは“なくてもいいけど、あったら便利”というオプション的な家電のこと。
お掃除ロボのルンバ、お米でパンが作れるゴパン、食器洗浄機などが人気を集めました。



大関「<東>ファストブランド」「<西>男性消費」

ユニクロ、H&Mなどファストファッションが人気を集めましたが、楽天市場でもトリーバーチや
オロビアンコといった、お手頃でハイセンスなブランドがブレイクしました。
一方、男性消費とは?楽天市場では、男性がちょっとお高めの商品を「これが欲しい!」
と指名買いする傾向が強いそうで、クロスバイクやギターなどの楽器、ゴルフ用品などが
男性にヒットしました。



横綱「<東>スマートフォン」「<西>地デジ移行」

東の横綱は、スマートフォン本体というより、それに関するアクセサリー類です。
スマートフォンのカバーやヘッドフォン、画面を保護するフィルムなど、皆さん何かしら購入したのでは?
一方、地デジ移行は、地上波がデジタル放送に完全移行したあと「お風呂やカーナビでもテレビを観たい」
という人たちが、少し遅れて買い求める傾向があり、みごと西の横綱になりました。



楽天市場によると、今年の消費のキーワードは“賢くお得に”“自分らしく”
日本人の価値観が大きく変化した今年、
自分にとって本当に大切な物は何か、それを考えた人が多いということですね。
そして、以前のように“これが流行っているから”もしくは“人が買っているから買う”
…ということではなく、自分らしい物を賢く買う!というのが今年の傾向になったということです。



今朝は『楽天市場 2011年 ヒット商品番付!』をご紹介しました。


2011年 スポーツTV視聴率ランキング ベスト3(2011/12/26)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は『2011年 スポーツTV視聴率ランキング ベスト3』
ビデオリサーチによる、12月16日時点でのトップ3をご紹介します!



第3位「第87回 東京箱根間往復大学駅伝《復路》」(1月3日)…29.5%


東洋大学が優勝した往路を受けてスタートした復路。早稲田大学が6区でトップに立つと、
8区から10区までの3区間連続区間賞の走りを見せた東洋大学をかわし、総合優勝。
18年振りのトロフィーを手にしました。
中西さんは「やっぱり箱根駅伝ですよね。来年は、早稲田大学・東洋大学・駒沢大学が
“3強”と言われていて、この3校が熾烈な争いをすると思うので楽しみですね。」
とおっしゃっていましたよ。



第2位「サッカー・アジアカップ決勝 日本×オーストラリア」(1月29日)…33.1%


日本は0-0で迎えた延長戦後半4分、左サイドからの長友のクロスに合わせた
李忠成が左足ダイレクトボレーでシュートし、ゴール!
この1点を守って1-0で勝利し、2大会ぶりでアジアカップ最多となる4度目の優勝を果たしました。
中西さんは「これはもう、今思い出しても鳥肌が立ちますよ。李忠成選手を決勝の途中から起用した
ザッケローニ監督がすごい。あいつは絶対にやる!っていうことを大会前から言っていたんですよね。
そして、李忠成選手はあまりボールにさわっていなくても、大きなシュートを
確実に決める能力を持っているんですね。そういう意味ではあの李選手の起用と、
あとは李選手があのボレーを決めるときに、あれは左のアウトサイドで蹴っているんですけれど、
あえてボールにバックスピンをかけているのが、VTRで観るとよく分かるんですが
それがもう、素晴らしいシュートでしたね。」とおっしゃっていました。



第1位「サッカー・アジアカップ準決勝 日本×韓国」(1月25日)…35.1%


前半23分、韓国がPKを決めて先制。その13分後、日本は本田のパスを受けた長友が
ペナルティーエリアに入ると、韓国DFを引きつけてFW前田にパス。それを前田が決めて同点とします。
その後、共に得点できずに突入した延長戦の前半6分、日本は本田のPKがキーパーに弾かれますが、
それを途中交代した細貝がゴール前に走り込み、1点を追加しました。しかし、終了間際に混戦から
韓国に同点ゴールを許しPK戦に突入しましたが、キーパー川島の活躍で日本は勝利を手にしました。
中西さんは「これはPK戦に入るとき、終了間際に追いつかれたこともあって、若干
敗戦ムードが漂っていたんですけれど、韓国の1本目を川島選手が止めたことによって
試合の流れがバーンと変わったんですよね。川島選手の1本目のセーブは素晴らしかったです。」
と、この試合を振り返りました。サッカー日本代表は、W杯の最終予選が来年6月から始まります。
中西さんは「ここでしっかり勝って、2014年のワールドカップ・ブラジル大会の切符を
なるべく早く手に入れて欲しいですね。」とおっしゃっていました。



ちなみに、なでしこジャパンがワールドカップで優勝した試合は
日本では深夜だったため、視聴率はそれほど高くなかったのだそうです。
しかし、今年は“なでしこ”たちの活躍に勇気をもらった方も多いと思います。
来年はロンドンオリンピックも開催されますし、ますますスポーツから目が離せませんね!

今日は『2011年 スポーツTV視聴率ランキング ベスト3』をご紹介しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2011/12/23)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。
■南米王者・サントスを圧倒、チームをクラブ世界一に導いたバルセロナのメッシ!
■最終回で平均視聴率40%を叩き出したキャラクター、三田灯!
■悲しみを乗り越え全日本選手権に出場、女子フィギュアの浅田真央!
■レンジャースが史上最高額で落札、メジャー行きを目指すダルビッシュ有!


facebookページでの皆さんの投票は、同率1位でメッシと浅田真央さんとなっていますが、
今週、中西さんが注目したのはこの方!


「承知しました。」三田灯!

松嶋菜々子さん主演のドラマ『家政婦のミタ』が、おととい最終回を迎えましたが、
その視聴率が平均40%、瞬間最高では42.8%という驚異的な数字を叩き出しました。
ちなみに、ドラマの歴代最高視聴率トップ10は次の通り。

●10位『HERO』 ●8位(同率)『赤い激流』『家なき子』 ●7位『GOOD LUCK』
●6位『ひとつ屋根の下』 ●5位『3年B組金八先生』 ●3位(同率)『家政婦のミタ』『熱中時代』
●2位『ビューティフルライフ』 1位『積木くずし』…という結果です。

このように懐かしいドラマが並ぶ中、『家政婦のミタ』は歴代3位タイという視聴率を記録し、
今年放送されたドラマの中では、もちろんダントツのトップです。


ドラマは松嶋奈々子さん演じる、感情を一切表に出さずに黙々と仕事をこなす
家政婦の三田灯(みたあかり)が主人公で、家族の気持ちがバラバラになった
サラリーマン家庭を舞台に、家事だけではなく「家を燃やして!」や「お母さんになって!」など、
無茶なことを命じられても「承知しました。」のひと言で、それを淡々と実行していくストーリー。
つらい過去の出来事から、笑うことをやめてしまった灯を笑わせようとする中で
バラバラの家族はひとつになり、最終回では灯も笑顔を見せました。


このドラマのプロデューサー、大平さんによると
「日本全体が軟弱化する中で、誰に対しても信念を貫く三田灯はひとつの理想像になっている。」
と、視聴者の共感を得た部分を指摘しています。それに対して中西さんは、
「崩壊した家族や、感情を失った人が心を触れ合わせる中で“絆”や“人間性”を取り戻していく
 …こうした展開が、震災以降の日本人の心にハマったのではないでしょうか。」
とおっしゃっていました。
ドラマ制作者の話では「続編も映画化もない。」とのことでしたが、
いかにも続編がありそうな最終回のエンディング…どうなんでしょうか??


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