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J2・ロアッソ熊本の現在の状況は?(2016/4/18)

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月曜日は「スポーツ」


先週末、熊本県と大分県で起きた大地震により
スポーツ界でも大きな影響が出ています。
Jリーグでは、J1、J2、J3で九州のクラブが関連する試合
あわせて6試合が中止となりました。
今日は、昨日予定されていた
京都パープルサンガとの試合が中止になった
J2・ロアッソ熊本の事業本部長、宮崎さんにお話を伺いました。



中西:宮崎さんは地震の瞬間、何をされていましたか?


宮崎さん:大きな地震が2回ありまして、1回目は4月14日の夜9時30分くらいだったでしょうか…家でくつろいでおりました。私の住んでいるところは市内の中心部なんですが、震度6強くらいの揺れでして、10階建てマンションの8階に住んでいるんですが、かなりの揺れで「これは崩れ落ちるんじゃないか」と思うくらいで、すごく怖かったですね。
2回目は深夜で、ちょうど寝始めたくらいのところでガタガタガタッと来まして。これは最初の地震よりもはるかに怖くて、食器棚が落ちてガラスが割れたりしまして、落ち着いたところですぐに避難しました。私のマンションは、中西さんもご存知の水前寺競技場の前にありまして、そこの裏口が開いておりましたので、そちらで恐る恐る一夜を過ごしました。

中西:実際にいま、選手やスタッフはどういう状況なんですか?


宮崎さん:選手は地元出身者を除いて、全員県外に避難しています。地元に留まっている選手はだいたい10人くらいいるんですが、実家にいる選手のほか、避難所にいる選手もかなりいる…といった状況です。

中西:こちらの方には、巻選手が車の交通整理をしていた…という情報も伝わってきていますが、選手たちも自分ができることをやってくれているんですよね。


宮崎さん:そうですね。巻選手は元日本代表ということで目立った形になっていますが、それ以外の選手もいろいろと活動を始めているところです。昨夜もいろいろな荷物が届いて、まだまだ物資が充分に届いていないところがあるので、そこに行こうかと選手自身が話していたところです。

中西:我々スポーツ界の人間は、スポーツが出来ていることがいかに幸せかということを実感しますよね。


宮崎さん:本当に中西さんのおっしゃるとおりです。有り難いですね。

中西:今後、クラブの活動再開の予定はあるんですか?


宮崎さん:今のところ、チームの方は今日まで活動を休止にしています。今後は23日の土曜日にホームで横浜戦を予定しているんですが、まだこれも開催されるかどうか微妙なところです。Jリーグの方もおそらく今日明日くらいには、なんらかの方向性を示してくれるとは思っております。

中西:まずは前に進むために、地域の方々と我々サッカー界が出来ることをやっていこう、というところですね。


宮崎さん:おっしゃるとおりですね。まずはサッカー云々ではなく、地域の方々にどれだけ貢献できるか、元気づけられるか、ということが最優先になるかと思います。

中西:我々は日々、声を出して前に進んでいく…ということをサッカーでやっているので、まずはそこをやっていきたいですね。


宮崎さん:そうですね!声を大にして、少しでも地域の方を勇気づけられる存在になれれば良いと思います。特に、今朝もニュースで見たんですが、避難所でお亡くなりになった方もいるということを聞いておりますので、もっともっとそういう場所に行って、我々が出来ることを出来るだけやっていきたいと思います。

中西:実際、選手たちはどういう声をあげていますか?


宮崎さん:今日話した選手も「とにかく何か動きたい!」ということを話していまして、選手自らが地域に貢献できるような、元気づけられるような活動を考えているようです。

中西さんはインタビュー後、「5年前もそうだったんですが、今はサッカーではなく、我々スポーツ界が出来ることを先頭に立ってやっていくときだと思います。」とおっしゃっていました。
今日は、JリーグJ2・ロアッソ熊本の事業本部長の宮崎さんにお話を伺いました。