ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

『ラグビーワールドカップ2019』まであと2年4ヶ月!(2017/5/8)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 ラグビー アジアチャンピオンシップで日本が優勝に王手! 】

第2位【 伊達公子 1年4ヶ月ぶりの公式戦復帰後、初勝利! 】

第1位【 プロ野球 阪神が今季最多の5連勝で首位をキープ! 】


2020年の東京オリンピック・パラリンピックに先んじて行われる国際的なスポーツのイベント、2019年9月20日の『ラグビーワールドカップ2019』開幕まで、あと2年4ヶ月あまりとなりました。
2015年にイングランドで行われたワールドカップでは、世界3位の南アフリカに勝利し、五郎丸選手の「ルーティン」という言葉やキック前のポーズも流行りましたよね。その日本代表、最近はどうしているのか?…アジアではその強さをみせています。


現在、ラグビーは『アジアチャンピオンシップ』が開催中。2008年にアジアの強豪5ヵ国によってスタートしたこの大会。日本代表は昨年までなんと9連覇中!一度も負けたことがありません。
今大会は、日本・香港・韓国の強豪3ヵ国のホーム&アウェイ総当たり戦で、勝ち点が最も多いチームが優勝となります。日本はこれまでホーム&アウェイの韓国戦と、おととい秩父宮で行われたホームの韓国戦を終え、全勝で首位。韓国と香港の試合状況にもよりますが、今週土曜日に行われるアウェイの香港戦に勝てば、10連覇がほぼ確定となります。


この代表を率いているのが、昨年9月に就任したジェイミー・ジョセフヘッドコーチ。ニュージーランド出身の47歳で、1995年から7年間にわたって日本でプレーした、日本をよく知る人物です。
前任のエディ・ジョーンズヘッドコーチは非常に厳しいコーチでしたが、ジョセフヘッドコーチは“熱いけど温厚”というイメージ。そんな中、今回のアジアチャンピオンシップ1戦目で、韓国に勝ったあとにも関わらず「魂のこもっていない選手は、今後代表に招集しない」という厳しい言葉を発しました。前回のワールドカップ経験者の多くはスーパーラグビーに出ているため、現在の代表は若手が主体。今後は若手とベテランの融合が課題となりますが、大きな刺激となったでしょう。


5月10日には京都で2019年ワールドカップのプール組分けがあります。どんな相手と対戦することになるのか気になるところですが、アジアでは最強の日本も世界ランクでは11位。ベスト10圏内にいる国にはなかなか勝てない状況です。そんな中、6月には世界16位のルーマニア、4位のアイルランドと試合を行います。どれだけ成長できたか、そして課題は何かを見極める重要なチャンスになりそうですね。


今日は、2019年に日本でのワールドカップ開催を控えている「ラグビー」に注目しました。