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浦和レッズ、ペトロビッチ監督を解任!(2017/7/31)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 ヴィッセル神戸、元ドイツ代表・ポドルスキーが2得点で勝利! 】

第2位【 夏の甲子園西東京大会で、東海大菅生が早実に勝利! 】

第1位【 浦和レッズ、ペトロビッチ監督を解任! 】


そして中西さんが注目したのは、浦和レッズのペトロビッチ監督解任について。
以下、中西さんのお話です。


さあ、週末のJリーグはいろんなことがありましたが、一番の注目はこの話題ですよね。ペトロビッチ監督の解任ということで、浦和レッズがついに決断しました。
土曜日に行われたコンサドーレ札幌戦は0-2で敗戦。試合は浦和のDF槙野選手の一発レッドによる退場ののち10人でプレーし、後半には那須選手が負傷してプレーができず、残り40分を9人で、という厳しい状況でした。
浦和レッズは現在なんと8位ということで、6月以降のリーグ戦の成績は8試合で2勝6敗。この厳しい状況に、昨日ついにクラブから契約解除…つまり解任という発表がありました。


ペトロビッチ前監督は、ユーゴスラビア代表などを経て、2006年から6年間広島の監督を務め、その後2012年に浦和の監督に就任。ここまでの5年半、チームの指揮をとってきました。
浦和は2015年の1stステージ、昨年の2ndステージで優勝。昨シーズンはリーグの年間勝ち点1位やルヴァンカップを制するなど強さが光りましたが、一方で肝心なところでの勝負弱さも指摘されていました。


今シーズン、J1で監督が交代となるのは、新潟・大宮・鹿島・広島に次いで5人目。しかも、昨年のJ1上位3チームはいずれも監督が交代したことになります。
この「監督が代わる」ということについて、僕も現役時代に何度も経験していますが、選手も勿論責任を感じていますよね。監督だけの責任ではないですから。実際にピッチで戦っているのは選手たちですしね。ただまぁ、監督による部分は非常に大きくて、監督が代わることによって試合に出る選手も変わったりしますし、これをとにかくプラスに捉えて前に進んでいくしかないと思います。


浦和レッズ、監督の後任は堀孝史コーチが昇格します。堀監督は、2011年に成績不振で解任されたゼリコ・ペトロビッチ監督の後任となり、このときはJ2降格の危機にあった浦和を立て直し、残留を決めています。中西さんは「今回の監督解任をプラスの材料にして、日本のクラブの代表として先に進んでいって欲しいと思います!」とエールを送っていました。


日本有数のクラブチーム・浦和レッズの今後の活躍に期待しましょう!今日は「浦和レッズ、ペトロビッチ監督を解任」という話題に注目しました。