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社会の変化が見えてくる、オススメのビジネス書(2018/3/6)

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火曜日は「ビジネストレンド」。





月初めの火曜日は、ビジネスマンが抑えておきたい一冊をご紹介しています!
ということで、こちらのランキング!
『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた ビジネス書の売れ筋 トップ3 』
池袋駅東口から徒歩4分、日本最大級約150万冊の在庫を誇る、
ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた2月のビジネス書の売れ筋です。



第3位 【 AI vs. 教科書が読めない子供たち 】新井紀子(東洋経済新報社)

東大合格を目指すAI「東ロボくん」を育ててきた著者による人工知能論。
AIの脅威が語られる中、AIにとって代わられ“にくい”と言われるのが読解力なんですが、
今、日本の中高生において低下していると指摘されているそうです。
そんな世の中で人は何をしていけば良いのかということで、爆発的に売れています。
お値段は、税込み1620円!



第2位 【 日本再興戦略 】落合陽一(幻冬舎)

注目のメディアアーティストでサイエンティストの落合陽一さんによる新刊。
戦後、欧米を手本に走ってきた日本がこれから目指すべき方向性を、日本の歴史文化から紐解き、
来るべき未来を落合さんが予測!
日本の未来を悲観する風潮に負けないワクワクする1冊です。
お値段は、税込み1512円!



第1位 【 お金2.0 新しい経済のルールと生き方 】佐藤航陽(幻冬舎)

2月もこちらが1位です!
円やドルのような国が管理する通貨だけではなく、仮想通貨なども一般的になってきた影響が大きいようです。
テクノロジーの発展で社会の仕組みが変わっていく中、若い人を中心に多くの方に読まれています。
お値段は、税込み1620円!


ということで、『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』でした。

ジュンク堂書店 池袋本店によると、
2月は、人工知能や経済など、テクノロジーによって社会が変わることを論じた本が増えてきて、好調な売れ行きを見せています。
ちなみに、落合陽一さんはベスト3以外にも【 超AI時代の生存戦略(大和書房) 】という本が人気だそうです。

そして、記憶に新しい平昌オリンピック関連本も売れています。
特に、怪我から復帰し、見事2連覇をした、羽生結弦選手の【 夢を生きる(中央公論新社) 】は、インタビューはもちろん、美しい写真が満載で、注目を集めているようです。
そして、8度のオリンピックに出場したレジェンド、スキージャンプの葛西紀明さんの【 40過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方(東洋経済新報社) 】は、ビジネスパーソンに人気です。
人生100年時代、年齢を重ねてもコンディションを維持する事が求められますからね。この本は参考になりそうですね。

そしてもう一つ、注目の新刊といえば【 炎と怒り(早川書房) 】!
皆さんもよくご存知かと思いますが、アメリカで一大旋風を巻き起こしたあの本です!
スティーブ・バノンが語ったとされる、トランプ大統領の暴露本の日本語版!
あの池上彰さんも大絶賛していますよね。



今回は『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』をご紹介しました。