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ソフトバンクホークス 2年連続日本一!(2018/11/5)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 畑岡奈紗、米ツアー2勝目! 】

畑岡奈紗選手が、日本で行われた米女子プロゴルフ協会公式戦「TOTOジャパンクラシック」を通算14アンダーで逆転優勝し、6月の「アーカンソークラシック」に続き2勝目を挙げました。米ツアーの同じ年での複数回優勝は、2016年の野村敏京選手以来2人目です。


第2位【 ACL決勝 鹿島アントラーズが先勝 】

アジア・チャンピオンズリーグの決勝、ホームアンドアウェー方式で行われる決勝第1戦が先日行われました。初優勝と、昨年優勝の浦和に続く2年連続で日本チームとしてのタイトルを狙う鹿島アントラーズは、ホームでイランのペルセポリスを迎え、2-0で先勝しました。第2戦は日本時間の11日にテヘランで行われます。


第1位【 ソフトバンクホークス 2年連続日本一 】

今日は、こちらの話題をピックアップしました。



まずは、ソフトバンクホークスファンの皆さんおめでとうございます!そして、選手に監督、スタッフの方々もおめでとうございます。
広島東洋カープとソフトバンクホークスの対戦となった2018年の日本シリーズは、土曜日に行われた第6戦にソフトバンクが2-0で広島を下し、通算4勝1敗1引き分けで日本一となりました。


まぁ本当に激しく競り合った、しびれる日本シリーズだったと言って良いんじゃないですかね。第1戦から延長の末、引き分けでしたから。そのあと広島が1勝を挙げましたが、ヤフオクドームに戻ってからのソフトバンクは強かった!僕が印象的だったのは第5戦、4-4で延長10回にソフトバンクの柳田選手がサヨナラホームランを打ったんですけれど、バット折れてましたからね!


結果、ソフトバンクは2年連続の日本一で、パ・リーグのチームが6年連続で日本シリーズを制覇しています。かつて「人気のセ」「実力のパ」と言われた時代もありましたが、現在もそんな状況なのでしょうか…?
これを牽引しているのはソフトバンク。この10年間で5回の日本一に輝いていて、チーム作りに成功しているということでしょう。


で、工藤監督は就任4年目で3度目の日本一。すごいな、4年で3回!僕は昔、工藤さんと一緒に番組をやっていたので、優勝したときなんかに「おめでとうございます!」ってメッセージを送ると、ちゃんと「ありがとうございます!」って丁寧な返信が来るんです。そういうメッセージをどれだけの人に返しているんだろう、って思いますけれどね(笑)
監督はやっぱり、選手の気持ちを上手く捉えながらやっていかないと難しいところがあって、例えば内川選手に送りバントを指示したときにも、成功した内川選手を帽子を取って迎えていたりとかね。内川選手はソフトバンクに入団してから1度も送りバントをしたことがなかったそうなんですよ。


そして、その前2回のソフトバンクの日本一は、元西武の秋山監督だったんですけれど、やっぱり西武の黄金期はすごかったんですね。今年のパ・リーグ王者、西武の辻監督もやはり元西武ですし、2008年には渡辺久信監督が西武を日本一に導いています。やっぱりあの頃の西武はすごかった!


今回のMVPはソフトバンク、25歳のキャッチャー・甲斐拓也選手。今シーズン盗塁リーグ1位の広島に対して、12球団1位(4割4分7厘)の盗塁阻止率だった甲斐選手は、日本シリーズ記録となる6連続盗塁阻止。
甲斐選手は育成ドラフト6位だったんですよ。やっぱりソフトバンクは3軍まであって、選手を育てるための環境が出来上がっているのが大きいかな、と思いますね。