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オリンピックの男子体操で金メダルを獲得した国ランキング(2011/10/17)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、『オリンピックの男子体操で金メダルを獲得した国ランキング』をご紹介。



第3位「アメリカ」…23個

第2位「日本」…28個

第1位「ソビエト連邦」…39個


こちらはオリンピックの男子体操で、金メダルを獲得した国のランキング。
夏のオリンピックで日本の男子が獲得した金メダルは、これまで全ての種目で
計101個ありますが、その中で最も数が多いのが体操です。


1956年のメルボルン大会で初めて金メダルを獲得して以来、
ローマ、東京、ミュンヘン、メキシコ、モントリオールと連続して
金が続出、表彰台を独占することもありました。
“体操王国・ニッポン”という言葉が生まれたのは、この頃のこと。
1972年のミュンヘン・オリンピックの鉄棒で、塚原光男選手が見せた月面宙返りは
体操の公式な技として、“ツカハラ”という名前で登録されています。


しかしその後、1984年のロサンゼルス・オリンピックで具志堅幸司選手と
森末慎二選手が金メダルを獲って以来、20年にわたって
日本が表彰台の真ん中に立つことはありませんでした。
本格的に復活したのは2004年のアテネ大会、男子団体での金メダル獲得からです。
前回の北京大会は団体で銀メダル、そして個人総合で内村航平選手が銀メダルを獲得。


この流れをくんで、今回の世界体操です。
団体では惜しくも銀メダルでしたが、エース・内村航平選手の個人総合での金メダル、
そして銅メダル獲得の山室光史選手も素晴らしい演技でした。
10ヶ月後に迫ったロンドン・オリンピックで、
“体操王国・ニッポン”の復活を期待したいと思います!