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『旬刊 旅行新聞が選ぶ土産物施設 ベスト5』(2013/2/7)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は【旬刊 旅行新聞】による
『プロが選ぶ 観光・食事・土産物施設100選』の
最新版、先月半ばに発表された第33回の結果から
「土産物施設」にランクインした
上位5つの施設をご紹介します。



第5位『 御菓子御殿(沖縄県・読谷村) 』

沖縄産の紅芋にこだわったスイーツショップ。主力商品の「元祖紅いもタルト」は5年連続で
モンドセレクション金賞、JTB「2010年旅先でお土産として買ってみたい賞」などを受賞しています。


第4位『 えびせんべいの里(愛知県・美浜町) 』

知多半島の風土から生まれた、ふんだんにエビを使う風味豊かなおせんべい。
タコやイカのラインナップもあり、種類豊富です。


第3位『 いちごの里(栃木県・小山市) 』

完熟「とちおとめ」のイチゴ狩りが体験できるスポット。30分食べ放題で持ち帰りは出来ませんが
いちごジャムやいちごのバウムクーヘン「畑の莓バウム」が人気商品です。


第2位『 蔵元 綾 酒泉の杜(宮崎県・綾町) 』

全国でもめずらしい「お酒のテーマパーク」です。焼酎や日本酒の蔵、ワイナリー、
ビールの醸造所が集まり、もちろんお土産として購入することも出来ます。


第1位『 浅間酒造観光センター(群馬県・長野原町) 』

こちらは蔵元が経営するドライブインで、酒蔵と隣接したお酒を中心とする物産店や
お食事処があります。そしてここ「浅間酒造観光センター」は、同じ調査の
「観光・食事施設」部門でも1位になっています。そこで、支配人の高原さんにお話を伺いました。



浅間酒造観光センターは、草津温泉から25分くらいのところにありまして
酒蔵自体は、明治5年から長野原町でお酒造りを行っています。観光センターでは
お酒や酒粕を使ったオリジナル商品、豚肉の粕漬け、清酒入りの酒盗、味噌に自社製の酒粕を合わせて
スープを作った酒蔵ラーメン、大吟醸の清酒を入れたソフトクリームも好評です。
3月に入りますと、春限定の純米生原酒や、桜餡を使った自家製のお菓子の販売も予定しています。
また、3月24日には毎年恒例の「蔵フェスタ」を開催します。こちらは普段入れない
仕込み中の酒蔵の見学会や、酒粕つめ放題などのイベントも実施予定です。
商品によってはアルコールが含まれているものもありますので、
車を運転される方にはご遠慮いただく場合もございます。

…ということでした。中西さんは「この浅間酒造観光センターの“大吟醸ソフトクリーム”
どんな味なんでしょう?絶対に美味しいですよね!」と興味津々でした。一方、高橋さんは
「私は5位の御菓子御殿の“紅いもタルト”ですね。これ、美味しいんですよね!」と
今日も朝からお腹が空いている様子でしたよ。


今日は『旬刊 旅行新聞が選ぶ土産物施設 ベスト5』をご紹介しました。