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メジャーリーグデビュー後3年間で出場した試合数 ベスト3(2013/5/6)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、長嶋茂雄さんとともに国民栄誉賞を受賞した
松井秀喜さんに関するランキングをご紹介します。


第3位【 アルバート・プホルス 】…475試合

第2位【 エディ・マレー 】…480試合

第1位【 松井秀喜 】…487試合


こちらは、メジャーリーグでデビュー後、3年間に出場した試合数のベスト3です。
1位となった松井選手のみが、デビュー後3年連続でシーズンフル出場を果たしています。
デビュー後すぐ信頼に応える活躍を見せ、尚かつ、ケガをしない強さを見せるのは
非常に大変なことで、メジャーリーグ界では、今後更新されるのが難しい記録のひとつ
とも言われているそうです。


昨日、その松井秀喜さんと長嶋茂雄さんという、日本の野球界が誇る
ふたりのヒーローに国民栄誉賞の授与が行われました。授与式のあとで行われた
始球式では、松井秀喜さんがピッチャー、長嶋茂雄さんがバッター、さらに巨人の
原辰徳監督がキャッチャーを務め、球審は安倍首相という顔ぶれで行われました。


松井秀喜さんは、石川県出身の38歳。1993年に星陵高校から読売ジャイアンツに入団し
主砲として10年間活躍した後、2003年に海を渡り、ニューヨーク・ヤンキースに入団。
7シーズンをヤンキースで過ごし、その後はロサンゼルス・エンゼルス、
オークランド・アスレチックス、そして昨シーズン、タンパベイ・レイズで現役を退きました。
日本のプロ野球では1268試合、そしてメジャーリーグでは1238試合に出場。
特に2006年に手首を骨折するまでは、日米通算1768試合に連続出場を続けました。
さらに、ヤンキース在籍時の2009年ワールドシリーズでは、アジア人で初となる
ワールドシリーズのMVPも獲得しています。


松井さんは授与式に続いて行われた記者会見でこうおっしゃっていました。


本当に多くの野球ファンの方々の支えがあってこういう形になったと思うので、
全国の野球ファンの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。僕自身のことに関しては
これからどんどん恩返しをしなければならないと思っていますので、その中でまた
子どもたちに対しても野球の素晴らしさを伝えていければと思っています。

中西さんは、松井さんのこの会見を受け「本当に松井さんはいつも謙虚ですよね。
僕が昨年ニューヨークを訪れたときも、現地の人たちが皆、松井さんの話をするんですよ。
“ヒデキは…”“ヒデキが…”って。彼はもちろん日本のファンにも愛されていましたが
ニューヨークの方々にもあれだけ愛されていたのが本当に素晴らしいと思うんですよ。
ジャイアンツの監督姿も見たいんですが、いつの日か、ヤンキースの監督姿も見たいなぁ。」
とおっしゃっていました。実現する日が楽しみですね。


今日は『メジャーリーグデビュー後3年間で出場した試合数 ベスト3』をご紹介しました。