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ゴルフ アメリカ男子ツアーの賞金ランキング(2013/8/19)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、ゴルフのアメリカ男子ツアー
今年度の現時点での賞金ランキングをご紹介。



第3位【 フィル・ミケルソン 】…496万ドル

第2位【 マット・クーチャー 】…500万ドル

第1位【 タイガー・ウッズ 】…769万ドル


こちらはゴルフのアメリカ男子ツアー、今年度の現時点での賞金ランキングです。
1位のタイガー・ウッズは、今季5試合で優勝しています。
おととしにはスキャンダルや左膝のケガなどから、一時世界ランキングが
50位以下に落ち込みましたが、今シーズンは2位に260万ドル以上の差をつけて
ダントツのトップとなり、見事な復活を遂げています。


今回のランキングは、賞金の額にこだわりました。ゴルフの強さを示す最も有力な指標が
それぞれの試合でどれだけの賞金を手にしたか、ということになるためです。そして先週
この賞金の壁をひとつ乗り越えたのが、松山英樹選手です。


アメリカツアーで来季のシード権を得るためには、現在行われている
ウィンダム選手権の終了時点で、賞金ランキングの125位以内に入る必要があります。
そしてその目安となるのがおよそ60万ドルとされていて、松山英樹選手は先週の
全米プロ選手権で19位、今季の賞金総額は67万6000ドルほどになりました。
つまり、すでに来季のシード権はほぼ確実…ということになっていましたが、
そのウィンダム選手権。松山選手は最終日に-4、トータル-8の15位という結果で
来季のアメリカツアーのシード権を確実なものとしました。


そして、松山選手と同じ年のライバル・石川遼選手はウィンダム選手権前の時点で151位。
賞金総額ランキングの125位以内に入るためには、ウィンダム選手権で5位以内に入賞することが
必要とされていましたが、結果は最終日-3、トータル-5の26位タイ。残念ながら
今回125位以内には入れなかったのですが、まだチャンスはあります。
アメリカツアーは残り4試合あるのですが、そこで残り25人のシード枠を目指すということで
中西さんも「ここのところ、石川選手も少しずつ調子を取り戻してきていますので
何とか残りの4試合でその25人のシードに入って欲しいな、と思いますね。」とエールを送りました。
今後も松山選手と石川選手の活躍に期待しましょう!


今日は『ゴルフ アメリカ男子ツアーの賞金ランキング』をご紹介しました。