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現時点のサッカーJ1 得点ランキングトップ3(2013/10/21)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、現時点におけるサッカーJ1の得点ランキング
トップ3をご紹介します。



第3位【 大迫勇也(鹿島アントラーズ) 】
   【 工藤壮人(柏レイソル) 】
   【 マルキーニョス(横浜Fマリノス) 】…16点

第2位【 渡邊千真(FC東京) 】
   【 川又堅碁(アルビレックス新潟) 】
   【 柿谷曜一朗(セレッソ大阪) 】
   【 佐藤寿人(サンフレッツェ広島) 】
   【 豊田陽平(サガン鳥栖) 】…17点

第1位【 大久保嘉人(川崎フロンターレ) 】…22点


こちらは、現時点におけるサッカーJ1の得点ランキング。1位が1人、2位が5人、
3位が3人の計9人が得点王争いに名を連ねるという混戦が続いています。


2位に5点差をつけてリーグのトップを走る大久保嘉人選手は、
名門・長崎の国見高校出身の31歳。2001年にセレッソ大阪に入団後、
2004年〜2006年にかけてはスペインのマジョルカ、再びセレッソへ。
その後、神戸に移籍したのち、ドイツのヴォルフスブルク、再び神戸を経て
今シーズンから川崎に移籍しています。これまでJ1における自身の最多記録は
セレッソ時代に挙げた16得点。今シーズンは10シーズンぶりに自身の記録を更新し
さらに伸ばし続けています。おとといのジュビロ戦では1-1の後半ロスタイムにも
ゴール前の混戦から貴重な勝ち越し弾を決めました。


現在1位を独走中の大久保選手について、中西さんはこうおっしゃっていました。


もともと彼の得点能力は素晴らしいものがあったんですが、彼は風間監督のサッカーに
非常に合っているのかな、という気がします。そして、風間監督は今シーズン序盤から
ただただ走るのではなく、ボールを使いながらの走り込みを選手にさせていて
それが大久保選手に合っていたんだと思います。大久保選手もボールを持ちながら走るのが
非常に好きな選手ですし、彼のボールの持ち方っていうのは、相手にとって非常に嫌ですよね。
ボールを持ちながら相手が足を出すのを待っていて、相手が足を出したらパッと
かわされるんですけれど、そういう中で気持ちよくやれているのが大きいと思います。
あとは、横に中村憲剛選手とレナト選手がいるんですが、この3人のコンビネーションが
非常に良いです。どの選手もシュートも出来るしパスも出来る!
3人がそれぞれお互いをリスペクトして、最後の最後で一番良い選択肢に変えられる
技術の高さを3人とも持っていることが、大久保選手がこれだけ点を取れている理由だと思います。

今シーズンのJ1も残すところあと5節となりました。チームでみると、
首位の横浜Fマリノスから5位の鹿島アントラーズまでが勝ち点差「7」の間に並ぶという
混戦模様です。この混戦を抜け出すきっかけとなる選手は誰になるのか?
そして年間得点王のタイトルは誰が手にすることになるのでしょうか。
最後まで目が離せませんね。


今日は『現時点のサッカーJ1 得点ランキングトップ3』をご紹介しました。