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プロ野球選手モデルのグローブ 人気トップ3(2014/1/7)

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火曜日は「ビジネストレンド」。


2014年、春に向けて注目なのは、やっぱりマー君。田中将大投手は
メジャーのどのチームへ行くのか…。今頃、グラブのお手入れに余念がない頃ではないでしょうか。
というわけで今日は、『プロ野球選手モデルのグローブ 人気トップ3』
今回はインターネットの野球用品専門店「スワロースポーツ」に、特に人気が高いと感じるプロ野球選手モデルのグローブは何か、教えていただきました。



第3位【 阪神 藤浪晋太郎モデル 】

昨シーズンは高卒ルーキーながら、10勝を挙げた阪神の時期エース、藤浪投手のモデル。
メーカーはゼット。特徴としては、ほかメーカーに比べてグラブが「大きめ」だということ。
スワロースポーツでは、藤浪投手が高校時代に使っていたモデルに近いバージョンを特注で作って
販売しているそうです。販売価格 45,360円。お値段は軟式・硬式など各種あります。


第2位【 巨人 坂本勇人モデル 】

楽天・田中投手、広島・前田健太投手と同じ世代。巨人の若きショート・坂本選手。
メーカーはミズノ。内野手のグラブなので細かい動きに対応出来る「素手感覚」が特徴。
また、グラブが深めで、つかみ取れるデザインになっています。
こちらは軟式モデルで、販売価格は 10,899円。


第1位【 楽天 田中将大モデル 】

やっぱり1位はマー君!彼と同じグローブを使いたい野球少年は多いと思います。
大人も多いかもしれませんね。マー君のモデルはミズノ。一番の人気の理由は「ウェブ」と呼ばれる
親指と人差し指の間のアミの部分。このデザインが「かっこいい」ということで人気だそうです。
軟式モデル、販売価格は 10,639円



というわけで、「スワロースポーツに聞いたプロ野球選手モデルのグローブ、人気トップ3」でした。
今どきの野球グローブは「柔らかくてすぐ使える」のが特徴だそうです。
僕ら子供のころは、グラブは硬くて…しっかり塗り込んで、ボールを間に入れて、ゴムでとめて
柔らかくしてから使ったわけですよ。時代は変わりましたね。

そしてこんな流行もあるそうです。「オリジナルの刺繍」を入れる!
別注でオーダーするとき、こだわりの刺繍文字を入れるのも流行っています。
これも昔はグラブに刺繍を入れるとは何事だ!と言われる風潮があったそうですが、時代は変わりました。
グラブの内側に文字を縫ってもらう人が多いようです。
ちなみに四字熟語を入れる人も多く、特に多いのが「何苦楚魂(なにくそだましい)」。
これはヤクルトの岩村選手の座右の銘ですね。
サッカー選手も、スパイクに子供の名前を刺繍したりするんですよ。

さらに、もうひとつ情報としてはピッチャー用グローブでは、ファーストバックが増えてます。
ファーストバック…これはミズノのグローブでの呼び方なんですか…アレのことです。
グローブの手の甲の部分に穴に開いてて、そこから中指か人差し指を出す、アレ。あの穴です。
あれはね、子どもの頃僕もやりたかったんです。人差し指を出すと監督から「出すな!」って。
ダルビッシュ投手が有名ですが、なんかカッコいいということで。昔はアレに憧れました。

今日は、「プロ野球のグローブ」のトレンドをご紹介しました。