ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

ゴルフ・全英オープントーナメント3日目終了時点でのトップ3(2015/7/20)

カテゴリー:1110
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月曜日は「スポーツ」。


今日は、イギリスで行われているゴルフの
全英オープンに関するランキングをご紹介!



第3位【 パドレイグ・ハリントン 】 -10

第2位【 ジョーダン・スピース 】 -11

第1位【 ポール・ダン 】【 ジェイソン・デイ 】【 ルイ・ウーストハウゼン 】 -12


こちらはゴルフの全英オープントーナメント、3日目が終わった時点のトップ3です。
日本勢で唯一決勝ラウンドに進んだ松山英樹選手は、2日目は8バーディ・2ボギーの“66”トータル6アンダーとして、首位とは4打差の10位タイまで順位を上げましたが、3日目は残念ながらパットが決まらず、トゥディ1アンダー、トータル7アンダーで18位タイという途中結果になっています。
中西さんは「松山英樹選手はまだ優勝のチャンスはある、という話をしています。実際にまだ5打差ですし、あの2日目のチャージが来れば、パターが入ればまだ十分にチャンスはあると思うんですけれどね。それにしても、アマチュアのポール・ダンがトップに並んでいるというのもすごい話なんですけれどね。」とおっしゃっていました。


通常、日本時間の月曜朝には最終結果の分かる全英オープンですが、今回は2日目に大雨、3日目には強風により中断時間が長くなったため、最終日が月曜日に持ち越しになりました。
ゴルフの4大大会の中で最も歴史の古い全英オープン、第1回大会が行われたのは1860年。日本はまだ幕末でした。全英オープンの正式名称は「The Open Championship」場所を特定する言葉のない、元祖ならではのプライドを感じさせます。27年ぶりに月曜日が最終日となったその全英オープン、松山英樹選手の活躍に期待しましょう!


そして、今日の「トレンドアイズ」は長野県軽井沢町にある「軽井沢72ゴルフ」のクラブハウスからお届けしましたが、中西さんはその前日、先日リニューアルオープンしたばかりの「北コース」で気持ちの良いゴルフを楽しんだそうです。中西さんは「17番のショートホール、ここは名物ホールなんですが、今年はさらにグリーンの横幅が広くなって、非常に落としどころが難しいコースになっていましたね。」とおっしゃっていました。
その「軽井沢72ゴルフ」の北コースで8月14日から行われるのが、国内女子ツアーの「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」です。昨年は最終日、イ・ボミ選手と大山志保選手がプレーオフの末、イ・ボミ選手が優勝しましたが、今年はどんな熱戦が繰り広げられるでしょうか?こちらにも期待しましょう!


今日は『ゴルフ・全英オープントーナメント3日目終了時点でのトップ3』をご紹介しました。



番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2015/7/17)

カテゴリー:1114

金曜日は番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週、番組ではこの4組をピックアップしました。


◆ウインブルドンテニスを制した、男子のノバク・ジョコビッチ&女子のセリーナ・ウイリアムズ!

◆MLBオールスター恒例の「フランチャイズ・フォー」で「マリナーズの4人」に選ばれたイチロー!

◆優勝した1998年以来17年ぶりに前半戦を首位で折り返した、横浜DeNAベイスターズ・中畑清監督!

◆中編小説「火花」で芥川賞を受賞した、お笑い芸人ピースの又吉直樹!

番組ホームページでの皆さんの投票ではやはり又吉直樹さんが関心を集めていますが、今週中西さんが注目したのは…



又吉直樹


又吉さんコメント「ほんとすごいびっくりしたんですけど、とにかく嬉しいです。ありがとうございます」


16日のトレンドアイズでもご紹介しました又吉直樹さんの「火花」が芥川賞を受賞しました。「スクラップ・アンド・ビルド」の羽田圭介さんとの同時受賞となり、153回の長い歴史の中でお笑い芸人が受賞する初の快挙となりました。


16日にお話を伺いました文芸評論家の重里徹也さんは「受賞は6割の確率」とおっしゃっていましたが、選考委員の方々が又吉さんの可能性、将来性を認めたということでしょうか。


受賞会見での又吉さんのコメントをご紹介します。


「芥川はおそらく僕みたいな髪型の奴、嫌いやとおもうんですよ。ベートーベンのことを『天才ぶっている』みたいなふうに書いてるのがあって、それがすごく印象深いんですよね。小説がすごく注目していただいて、いろんなとこで取り上げていただいて、街を歩いてても『火花読みましたよ』と声かけてくださる方が多いんで、いままでの『死神、死神』言われてたイメージとちょっと変わったかなと。今まで通り、芸人100でやってそれ以外の時間で書くというのをずっとやってきたんで、その姿勢みたいなもんは崩さないようにしようと思ってます」


「芸人100でやって、それ以外で書く」というのは楽しんでやっているということでしょうか。でないとやはりエネルギーは注げないと思います。


今回、芥川賞を受賞した「火花」を読まれた方も多いかと思いますが、作品は、売れない芸人と先輩の交流を通して、才能や人間関係の葛藤を描いていて、ページも登場人物も少なく一日あれば読み切れる作品となっています。


又吉さんが読書にはまるきっかけとなったのは、中学生のころ、教科書に載っていた芥川龍之介の「トロッコ」。以来、太宰治などの純文学をはじめ2000冊以上の本を読んだそうです。本好きのきっかけを作った芥川龍之介の名前を冠した賞を獲ったのも、なにかの縁でしょうか。


これまでエッセーや短編などを手掛けてきましたが、本気で文学作品に向き合ったのは初めて。昨年の9月から3カ月かけて、原稿用紙230枚分で書いたものが「火花」だそうです。


文芸誌「文学界」2月号に掲載されると、創刊82年の「文学界」が史上初の増刷となりました。3月に発売された単行本は今年上半期のベストセラーランキングで2位。内容や文体への評価も高く、文学作家の登竜門とされる「三島由紀夫賞」の候補にも上がりました。


又吉さんは会見で「これからも芸人として100%の力を出していく」と語っていましたが、普段、本を手に取らない人を振り向かせたということも与えた影響は大きいと思いますし、これからもより研ぎ澄まされた人間洞察力で良い作品を生み出してほしいです。



今週のウィークリー・パーソンは、中編小説「火花」で芥川賞を受賞した、お笑い芸人ピースの又吉直樹さんに注目しました。


紀伊國屋書店 文芸ベストセラー ベスト5(2015/7/16)

カテゴリー:1113
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木曜日は、「カルチャー」。


今日は、紀伊國屋書店の最新デイリーランキング
7月14日付の『文芸ベストセラー ベスト5』をご紹介します。



第5位【 あの家に暮らす四人の女 】三浦しをん(中央公論新社)

第4位【 ぼくは愛を証明しようと思う。 】藤沢数希(幻冬舎)

第3位【 君の膵臓をたべたい 】住野よる(双葉社)

第2位【 教団X 】中村文則(集英社)

第1位【 火花 】又吉直樹(文藝春秋)


1位は3月に出版され、今回の芥川賞候補作にもなっている、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんのデビュー作「火花」でした。そのあらすじは…


売れない芸人・徳永は、師として仰ぐべき先輩・神谷と出会う。奇抜な発想の天才でありながら人間味溢れる神谷と、その神谷を慕う徳永。笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩むふたり。あるとき神谷は、徳永に「俺の伝記を書け」と命令します。それによって彼らの人生はどう変転していくのか…。


又吉直樹さんの「火花」を高く評価している、文芸評論家で聖徳大学文学部教授の重里徹也さんにお話を伺いました。


作家としての又吉直樹さんの魅力として、ある種の小説の系譜というか、例えば夏目漱石や太宰治、あるいはドフトエスキーといった作家が挙げられると思うんですが、人間は何のために生きているのか、人間の美しさとは何なのか…みたいなところをはっきりと見据えて描いている、非常に視野の深い作家だと感じました。芸人の方が書いた小説とは思えない出来映えです。
「火花」を読んだ誰もが印象的に感じると思うのが、その書き出し。熱海の花火大会の日に漫才をしていて、その前を観光客がどんどん通り過ぎていく…この場面から始まって「笑いとは何か」ということが少しずつ深められていきます。会話をしながら、あるいは観客の反応を描きながら、その中で主人公は成長していく訳ですけれど、だんだん笑いというものの本質が見えてくる、そういう中で物語が深まっていくと感じます。
非常に印象に残ったシーンのひとつに、漫才の中に神様を出してはいけないということを先輩に教わり、本人もそれを納得するシーンがあります。どうして神を出してはいけないか?先輩は「自分たちが信じていないものを漫才に出すと、聴衆の心を打たない」このあたりは非常に面白い芸術論みたいになっているように感じました。全体の内容としては先輩の軌跡、そしてそれに接した主人公の心の成長、そのふたりの変化や「笑いとは何なのか」といったことを通して、人間というのは悲しくも面白い存在だという風に伝わってくるのではないでしょうか。

「火花」は今夜選考会が行われる「芥川賞」の候補作でもありますが?


「芥川賞」は、世界でもあまり例のない新人発掘システムだと思います。学閥や門閥、出身も国籍も関係なく、小説をフラットに読んで、そして引き上げる登竜門として非常に優れた文学制度、文芸システムだと考えています。この「火花」という作品が芥川賞を受賞する可能性は…非常に難しいことで、またこういうことを数字でいうのも恐縮ですが、たぶん6割…60%くらいの可能性で受賞するのではないかと考えています。
この作品の力を評価する選考委員は必ず何人かいます。その人たちが頑張って、いかに他の選考委員を説得できるかが受賞のカギとなってくるでしょう。

第153回芥川賞・直木賞の選考会は、築地の料亭「新喜楽」で行われます。いったい誰の作品が受賞するでしょうか?
今日は紀伊國屋書店『文芸ベストセラー ベスト5』をご紹介しました。


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