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今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

21.04.28

『大型連休の過ごし方』について

nullネットニュースの内側にいるプロフェッショナルがニュースを読み解きます。

BuzzFeed Japan News 副編集長の神庭亮介さんにお話を伺います。
神庭さんに取り上げていただく話題はこちら!


『大型連休の過ごし方』


吉田:3回目となる緊急事態宣言について、西村経済再生担当大臣は、「去年の春の緊急事態宣言を思い出し、その時以上に徹底した『ステイホーム』をお願いしたい」と話し、不要不急の外出自粛に協力を求めました。また、東京都の小池知事は大型連休中の旅行や帰省は、中止または延期し、観光地や行楽地への外出も自粛するよう呼びかけています。
明日からの大型連休、どのように過ごせばよいと神庭さんは思われますか?


神庭さん:“どこに行くか”より“誰と行くか”“何をするか”が問題だと思っています。まず、“誰と行くか”についてなんですけれども、ひとりで行動する、あるいは、同居する家族などと行動する場合はですね、マスクや手洗い、消毒、対人距離の確保を徹底すれば、そこまで感染リスクは高くないんですよね。例えば、ひとりでぼっち飯、孤独のグルメ、もしくは、ひとりで映画館に行く。あるいは、子どもと公園で遊ぶとか、家族でキャンプに行くとか、それくらいであれば感染リスクはそこまで高くないと思います。
次に、“何をするか”に関していうとですね、飲食のリスクが高いことはエビデンスが出ていてわかっているんですね。特にお酒が入ると解放的な気持ちになって、どうしても感染対策がおざなりになりがちなので、普段、一緒に生活を共にしている人、あるいは、家族“以外”との飲食は極力避けてほしいなと思います。よくですね、「昼間なら友達と飲んでもいいんでしょ?」、「夜、居酒屋に行くのがいけないんでしょ?」みたいなね、逆に捉えて、「路上飲みだったら問題なくね?」、「ステイホームだし、ホームパーティーで盛り上がっちゃおうぜ!」みたいな…、というのは、全部やめてほしいです。


ユージ:そうですよね!


神庭さん:シチュエーションの違いというのはあまり意味はないです。“飲食をしているかどうか?”というのが大事です。その時の相手が誰かということに関して、心理的な“近さ”、“親しさ”も関係なくて、血がつながっていようが、どんなに深く愛し合っていようが、心の友だろうが、尊敬する上司だろうが、同じ家で暮らしているのでなければ飲食を共にするのは、今は避けておいた方がいいかなと。ウイルスにとっては義理も人情も関係ありませんからね。最近はすっかり鳴りを潜めて聞かなくなっちゃいましたけど、オンライン飲み会を今一度やってみてもいいのかと。例えば、僕は年末にやりましたけど、桃鉄をやりながらオンラインで飲むと、結構、盛り上がれるので。


吉田:へぇ〜!


ユージ:えっ!?ちょっと!誘ってください!


神庭さん:本気でやると友達失うので…(笑)


吉田&ユージ:(笑)


ユージ:でも、そういう工夫次第で飲み会を楽しくする方法というのがありますからね。ぜひやってみてほしいですね。
帰省をしようかな?と迷っている方もいらっしゃるかと思うんですけど、帰省については、どのように思われますか?


神庭さん:やっぱりですね、今、このタイミングですから、さっきの関係性の話じゃないですけど、親とか大切な相手じゃないですか?であればあるほど、相手のことを考えて、今は控えたほうが無難かなと。高齢の両親に孫の顔を見せたい気持ちとかはすごくよくわかるんですけれども、高齢者は感染した場合の重症化リスクが高いんですよね、久しぶりに会って、積もる話があって、お酒が入って、どうしても長時間の滞在になりがちですし、子どもが近くにいたらかわいいし、「よしよしよし…」ってなっちゃうじゃないですか?


ユージ:ディスタンス取って子どもと接するのはつらいですよね。


神庭さん:難しいですし、逆に、つらいですよね?


ユージ:うん、つらい…。


神庭さん:なので、LINEなどでオンライン帰省して、自分の元気な顔、もしくは、お孫さんの元気な顔だけでも見せてあげるだけでも、十分、親孝行になるかなと思いますし、私もかれこれ1年4ヶ月ぐらい、子どもを連れての帰省はしていないですね。もちろん、親の死に目に会えるかどうかとか、体調が悪くて、今、会っておかないと…みたいな状況はケースバイケースではあると思いますけれども、ひとつの参考としてそういうふうに考えてもらえたらなと。ワクチン接種が進めば、また状況は変わってくるので、それは遠い将来ではないですし、生きていればまた会えますので。


ユージ:そうですよね。あの、東京都内から緊急事態宣言の対象になっていない周辺の県の商業施設に人が流れているというのを聞いたんですよ。こちらはどのようにご覧になっていますか?


神庭さん:県境に住んでいて「生活必需品を買うためにスーパーに行かないといけないんです」とか、そういうパターンはしょうがないと思うんですけれども、そうじゃないなら、わざわざ、人混みの中に行かなくてもいいのにと思いますし、例えば、東京の赤羽から埼玉の川口まで飲みに行っちゃうというようなことがあったみたいですけれども、それはやめておいたほうがいいですし、埼玉、千葉、神奈川の3県は酒類提供の自粛を要請する方針を出しているので、そうした『抜け道』は塞がれているんじゃないかなと思いますね。


吉田:今朝の『AuDee JUDGE 』、『大型連休、どのように過ごしますか?』の途中経過を見てみますと、最も多かったのが『仕事をする』…24%、次が『家の片付け・掃除をする』…20%、『何もせず、のんびり過ごす』…15%というふうになっているんですけれども、その次が、『感染対策を取りながら外出する』…11%、などとなっています。


ユージ:お仕事の方が多くて、それ以外の方も家にいる方が多いですね。掃除をするも家ですもんね。だから、そう考えると家にいる割合が多いですよね。ステイホームが、今求められている理想に近いみなさんのコロナの迎え方ですからね、みんなで手を取り合って行きたいですよね、ここはね。ちなみに、神庭さんの大型連休は?


神庭さん:子どもとゆっくりしたいんですけど、多分、仕事が…。


ユージ:僕たちと一緒ですね!(笑)


神庭さん:ワンモもありますしね!


ユージ:最低限の外出を目指しましょう!



そして、今日の #ユジコメ はこちら。





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