日曜アートサロン和錆  Every Sunday 6:00-6:30

この番組は、毎週さまざまなゲストをお迎えして、
アートと過ごす幸せなひと時について、お伺いします。

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TOKYO FM

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2019.10.20
写実画家・中島健太さん「画家として生きるために」
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今日のゲストは、その卓越した技術で話題の売れっ子写実画家・中島健太さんです!

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【中島健太】
画家。1984年東京生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
大学時代にプロデビューし、在学中に白日会展に入選を果たす。
繊細で洗練された高い技術と人間味あふれる温かな作風が高く評価され、日展特選、新日展特選ほか、受賞歴も多数。
これまでの制作作品は500点を超え、すべての作品を完売してきたことから“完売画家”と呼ばれる。
また、「#画家として生きるために」というハッシュタグでのツイッター投稿も反響を呼び、各メディアからのオファーが殺到、活躍の場を広げた。
現在、TBSテレビ系朝の新番組『グッとラック!』の写実画ポスターが、TBSギャラリーに展示され、番組にもコメンテーターとしてレギュラー出演中。
「『WORKS OF KENTA NAKAJIMA』〜画家として生きるために〜」は自身初の作品集&エッセイで、今年9月に発売された。



中島さんと言えば、女性をモデルにした写実絵画で有名ですが
写真と見紛うほどの、卓越したその技術!

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中島さんはアーティストではなく、「画家」と名乗る事にこだわりがあるようです。
「アーティスト、芸術家というのは、今ある価値じゃないものをどうやって作り出していくか…世間に問いかけをする仕事だと思う」と、中島さん。

画家は、美しいものを素直に世の中に出していくということ、“画家という立場から、美しさというものに軸足を置いて作品を作っている”とも、そもそもの根本が違うそうなんですね。

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中島さんが一躍有名になった作品がタレントのベッキーさんを描いた作品。

10年以上画家のキャリアの中で、“このままではいけない”と思った中島さんは、“良いものを作り続ければいつか見つけてもらえる、それだけではダメなんだ”という考えに至り、自ら発信していくことが必要と感じたそうなんです。

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そういった経緯から、様々なご縁が繋がり、ベッキーさんを描くことになったそうなんです。

さらに、中島さんが画家になるまでの道のりも語っていただいていますので、
ぜひ、こちらからチェックしてみてください!

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【ゲスト情報】

「【画家】中島健太のオフィシャルウェブサイト」

「中島健太 :作品集発売中 (@oilpainternk) · Twitter」


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