日曜アートサロン和錆  Every Sunday 6:00-6:30

この番組は、毎週さまざまなゲストをお迎えして、
アートと過ごす幸せなひと時について、お伺いします。

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TOKYO FM

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2020.01.05
武田双雲さん「2020年の東京」
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今日のゲストは、昨年に引き続き
この番組の準レギュラーでもある書道家の武田双雲さんです!

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【武田双雲】
武田双雲。書道家。1975年熊本県生まれ。
3歳より書家である母、武田双葉に師事し、書の道を歩み始める。
2001年、25歳で書道家として独立。NHK大河ドラマ『天地人』、世界遺産『平泉』など数々の題字を手がけて話題になる。
個展や講演活動、メディア出演を通じて独自の世界観を表現しながら活動の
幅を広げ、2013年には文化庁より文化交流使の指名を受け、海外へ日本文化を発信。
2015年と2019年にはカリフォルニアにて個展開催、2017年には、ワルシャワ大学にて講演など、世界各国で活動する。
ベストセラーになった『ポジティブの教科書』ほか、著書も多数。
近年は創作の幅を広げ、現代アートの分野でも注目を集めている。



今年、オリンピック・パラリンピックが開催される東京!
そんな2020年、双雲さんは書道家になる前に、NTTで営業職に就いていました。
ある時に書道熱が高まり、NTTを辞めて書道家へ。

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そんな双雲さんを、NTTはオリンピック・パラリンピックCMに起用し
大きな筆を持った双雲さんが、オリンピック・パラリンピックを表現した書をしたためています。

自身の「世界に向けていくぞ!」という気持ちと相まって、“日本の仲間と一緒に世界に行くのが嬉しい”と感じているそうなんです。

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というのも、双雲さんは今年アメリカへ移住をします。苦渋の決断の末、書道教室もやめ、生徒さんとは涙涙の別れ。
新しいチャレンジをするため、いろいろなものを手放す時期…「いよいよ、腹をくくってやらなければいけない。決断をする時期だなとは思います」と、双雲さんは仰っていました。

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この放送回を『radikoタイムフリー』で聴くことができます。(1週間限定)
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【ゲスト情報】
2020年 2月4日〜16日まで、代官山ヒルサイドフォーラムにて、『武田双雲 現代アート展「ピカソ、ごめん展。」』を開催。

さらに、2月12日〜24日まで、新宿高島屋美術画廊にて「HINOKUNI展」を開催。

2月26日〜3月2日まで、日本橋三越にて武田双雲展「煌めき」を開催します。

「Kanji Artist Souun 書道家 武田 双雲 公式ウェブサイト」

「武田 双雲 Facebook」

「武田双雲 souun takeda @souuntakeda - Twitter」

「双雲Souun武田takeda - YouTube」

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