ニッポンの未来を元気にする「農業応援プログラム」 あぐりずむ WEEKEND

収穫の様子
稲刈りの様子
農作業の様子

On air Report

今回お話を伺ったのは、秋田県でトマトやコメなど複数の作物を栽培している三浦忠さん。
三浦さんは家族でそれぞれ作物ごとに役割分担をして農業をしています。
いくつかの作物を育てるメリットは、天候などで変わる収穫量や価格の変動に左右されるのを防ぐ効果があることと話していました。
お話を伺った三浦ただしさんの奥様は結婚してから、初めて農業に関わることになったのだそう。素敵なご夫婦ですよね!

作物の担当が家族それぞれ違うので、各分野ごとに「それぞれが社長であり、社員である」ようだと三浦さん。もちろん人手が足りない部分は助け合いもあるそうです。

また、秋田県三種町ではJA秋田やまもと管内に若手が40人いて、月1回の勉強会のほか、ボウリング大会のような親睦イベントもあるのだとか!楽しそうですよね〜。
三浦さんがお父様から突然稲作の担当を任されたときも、JAの青年部の先輩や後輩に教わり、今でも稲作経営にいきているのだそう。
とりあえずわからないことはすぐに全て聞くことの大事さをお話していました。
まさに、生産者が仲間になって、団結しているからこそのことですよね!

そんな三浦忠さんの将来の目標は、子どもたちが農業をやる!と思ってくれるような経営を目指すこと、だそうです。
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