ニッポンの未来を元気にする「農業応援プログラム」 あぐりずむ WEEKEND

収穫の様子
稲刈りの様子
農作業の様子

On air Report

普段、農産物を作っているみなさんにスポットを当てているあぐりずむWEEKEND。
今回は少し食べる側にも注目してみます!

今年3月29日にオープンしたグルメスポット、エキエ広島。
それとともにオープンしたのが、今回訪れた「みのる食堂 エキエ広島店」です。
店長の末永祐也さんにお話を伺いました。

「生産者と生活者が食と農を通じて、食について考え、農業に興味を持ってもらうきっかけの場」というコンセプトのみのる食堂。ここが全国で7都市目になるそうです。
都市部に出店するからこそ、伝えられるコンセプトを背負っているんですね!

ここでは、広島県内だけでなく中国・四国地方の食材もPRしているそう。
たくさんの野菜を使った定食のほか、目玉のメニューは何と言っても、県内のブランド牛「広島和牛 元就」のステーキ丼や定食!
サシと呼ばれる脂身が細かく入っているので、とてもやわらかいんです!
これは食べたいです〜!

ドリンクにも県産ワインや日本酒もあり、この季節は夏野菜など“青物”が売りだそうです。
末永さん自身も実は生産者。子どもと一緒に芋掘り大会もやったりしていて、自分で作ると美味しい!と嬉しそうに語っていました。

余計な手を加えず、作った生産者の意図を組みながら作られる料理。
ステーキ丼のほかにも、広島産カキグラタンやハーブ鷄など広島県産のものも2種選べる「みのる定食」もおすすめだそう。

これからも、国内の食材を使いながら、広島だけでなく海外の人、出張できた人にもお店をアピールしていき、たくさんの人に思いを伝えていきたいと意気込みを話してくれた末永さん。
これからも広島から盛り上げていってくださいね!