ニッポンの未来を元気にする「農業応援プログラム」 あぐりずむ WEEKEND

収穫の様子
稲刈りの様子
農作業の様子

On air Report

先週に続いて今週も、川瀬さんがスタジオを飛び出して現地リポート!
今回は5月26日に行われた、「JA全農農業体験ツアー in JAほこた」の模様をお届けしました。

まずは、さつまいも畑に向かった参加者の皆さんと川瀬さん。

農家の方が下準備をして下さった畑に、苗を植えていく作業。
さつまいも、実は種イモではなく苗を植える栽培方法なんです。

小さなお子さんが、親御さんと一緒に苗を植えていきます。
「楽しかった!」「すぐ終わっちゃった!」「美味しいお芋になって欲しい」など、皆さんが楽しんでいる様子がみられました。

ちなみに農家さんは「この広大な面積に苗を植える作業が1番大変です。全部手作業なので…。」とおっしゃっていました。

その後、昼食を挟んでメロンの収穫体験を行いました。
大きくて美味しそうなメロンを見て、皆さん嬉しそうな様子!

そして、メロン農家の小沼学(おぬま・まなぶ)さんにお話を伺った川瀬さん。
現在36歳の小沼さん。
「日本一の産地で、栽培を行うのは良いです!」

ハウス1棟に240本、1本の樹から4玉収穫できるそうです。
現在、小沼さんは「イバラキング」「アンデスメロン」「クインシーメロン」の3種を栽培しています。
実際に「イバラキング」を試食させていただいた川瀬さん。
満面の笑みで「美味しい〜!」

食感も肉厚で、甘くてジューシー!
そのまま食べるのはもちろんのこと、さらに美味しく頂くためには常温で熟成させて、食べる2時間前から冷蔵庫で冷やすことがオススメとの事。

小沼さん、ありがとうございました!

「野菜がどのようにして生産されているのか分かってもらいたかったので、とてもいい機会でした。」と参加者の皆さん!

畑でしか学べないことを、全身で体験出来たようです。
次回は9月29日に今回と同じメンバーで、さつまいもの収穫体験が行われます。

順調にさつまいもが育ちますように!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!