PASSENGER DIARIES

EDC 営業日誌(過去のお客様)

2020年10月17日放送

Passenger

上村愛子

カナダ(1994)、新潟県(2010)、長野県(2020)

エウレカ・ドライブ・コーポレーション(通称EDC)
本日は、上村愛子さんの思い出の地、カナダの「ウィスラー」、新潟県「苗場スキー場」、長野県「白馬八方池」をご案内しました。

 

最初の旅先は、1994年、カナダ ブリティッシュコロンビア州にあるスキーの街「ウィスラー」
当時14歳の上村愛子さんは、1人でウィスラーに!


※当時の上村さん

小学生の頃からアルペンスキーをやっていた上村さんですが、チーム内でなかなか上位に入れず、中学1年でスキーから離れることに。
それを見かねたご家族が、ウィスラー行きを薦めました。
「ウィスラーで滑れる!」という喜びで、再びスキー漬けの毎日を送りました。

そこで出会ったのが「モーグル」
ちょうど近くでモーグルのワールドカップが開催されていて、里谷多英選手や三浦豪太選手など、日本人選手も出場していました。
モーグルを初めて見た上村さん、
「こんなカッコイイ競技があるんだ!日本人も戦ってる!」と、魅了されました。
その後の人生を決定づけた、ウィスラーでの経験。
そして、4年後の1998年長野オリンピックで、上村さんはモーグル選手として日の丸を背負います。

 

 

続いての目的地は、2010年の新潟県「苗場スキー場」

2010年の時点で、上村さんは冬季オリンピックに4大会連続出場。
長野で7位、ソルトレークで6位、トリノで5位、バンクーバーで4位、着実に順位を上げるものの、あと一歩のところでメダルに届かない。
バンクーバー大会後、ここで引退するか、まだ続けるか、答えが出ないまま、上村さんは、約1年間、選手生活を離れます。

休み期間中、何をしていたかと言えば、「冬にコタツに入ってみかんを食べてテレビを見る生活」。
選手時代にはあり得なかった、ごく普通の冬の過ごし方に憧れていました。

その年のシーズンの終わり頃、旦那さんやお友達と遊びに来たのが「苗場スキー場」。
ここで上村さんは、久しぶりにコブのあるバーンを滑りました。

「やっぱり愛子はうまいねぇ!」

1年休んでいても、周りの人が驚くほど、モーグルの技術がカラダに残っていました。
ここで辞めたらもったいない。自分の中にあるモーグルの存在を再確認しました。
この出来事をきっかけに、上村さんは選手に復帰。
5度目のオリンピック、ソチを目指します。

 

 

最後の行き先は、2020年 長野県にある「白馬八方池」
ここは、唐松岳への登山ルートの途中、標高2060メートルの位置にある美しい池。

上村さんは、小学校1年生の時、白馬に引っ越してきから、毎年欠かさず、この池を目指してトレッキングをしています。
家族と来たり、ひとりで来たり、今では甥っ子、姪っ子と来たり。

街や人は、時が経つにつれて少しずつ変わっていくけれど、このトレッキングコースに広がる自然は、変わらない。
その変わらない景色を求めて、上村さんは毎年ここを訪れます。


※夏の八方池


※冬になると八方池周辺は白銀の世界

「いつも雪に背中を押してもらっている人生」
これまでも、これからも、上村さんの雪に対するワクワクは止まりません。

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PLAYLIST
  • 「Aurora」
    BUMP OF CHICKEN
  • 「Road to Glory」
  • 「ホワイトマーチ」
    sumika