PASSENGER DIARIES

EDC 営業日誌(過去のお客様)

2022年1月22日放送

Passenger

重岡大毅

本日のお客様は、ジャニーズWEST重岡大毅様。
1992年生まれ、兵庫県出身。2006年にジャニーズ事務所に入所され、2014年にジャニーズWESTのメンバーとして「ええじゃないか」でCDデビュー。俳優としてもご活躍されており、連続ドラマ初出演にして初主演を務めたのが、2014年放送の『SHARK~2nd Season~』。2019年には『これは経費で落ちません!』でコンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞。昨年は、TBSドラマ『#家族募集します』でゴールデン・プライム帯の連続ドラマ主演を務めました。また、ジャニーズWESTの楽曲で、作詞・作曲を担当されるなど多彩な才能をお持ちの人気アイドルです!

 

 

〜川島さんとの関係〜

ジャニーズWESTと川島さんは親交が深く、メンバー7人と川島さんのLINEグループがあるそうです!川島さんは重岡さんのことを“重ちゃん”と呼び、ジャニーズWESTの7人は川島さんのことを、表では“川島さん”、裏では“明くん”と呼んでいるそうです!笑
>知り合ったきっかけは2015〜2019年、テレビ東京で放送されていたバラエティ番組『リトルトーキョーライフ』。この番組は、ジャニーズWEST とHey! Say! JUMPが週替わりで出演し、川島さんは“どりやん”というキャラクターの声を担当していました。この時は、ジャニーズWESTも川島さんも“東京で活躍の場を広げるぞ!”と意気込んでいた時期。それから今に至るまで、「ジャニーズWESTがどんどん大きくなっていくのを横でずっと見てますよ。」と語る川島さんの言う通り、ジャニーズWESTは活躍の幅を広げてきました。
様々な番組に出演される重岡さんですが、なかでも川島さんと共演する番組が1番安心するそうです。これを聞いた川島さんは、「逆に僕がいない番組での、猫の被り方が凄いですよね・・・。“正統派です!”みたいな感じで出演してない?」と指摘。笑 「“大猫被りの重岡”と言われている。笑」と答えてくださった重岡さんに川島さんは「他の番組で溜まったモノを吐き出すかのように、俺の番組で素を出すよね。カメラに抜かれなくて良かったと思うほど“あくび”している時もあるよ!」とツッコミつつ、リラックスしてくれることはMC冥利に尽きると喜んでいました!
ジャニーズWESTと川島さんの交友はファンに方にも有名で、「ファンの方を含めてチーム・ジャニーズWESTは川島さんを愛している。」と語る重岡さん。なんとジャニーズWESTのライブで、川島さんのうちわを持ったお客さんがいたそうです!笑 「俺、メンバーに入れてもらってるの?笑」と驚く川島さんでしたが、逆に、よしもとの劇場で麒麟が漫才をしている時、最前列にいたお客さんが重岡さんのうちわを持っていたこともあるとか!笑
お互いファンに愛されているお二人。『リトルトーキョーライフ』の時、川島さんは毒舌キャラで、メンバーに対してかなり強めにツッコんだことがあったそうですが、ネットではファンの方から“もっと強くツッコんでいいですよ!”と応援を受けたそうです!当時、重岡さん含めジャニーズWESTのメンバーは、“とにかく川島さんにツッコまれたら勝ち!”と意気込んでいたそうで、収録中に脈略のないボケを多発・・・・笑 それに対して川島さんは、「あれ、ツッコミじゃなくて注意ですよ。授業中に急に席を立つ人に言う感覚でしたよ。笑」と、ボケの“質”ではなく“数”で勝負していたジャニーズWESTの皆さんとの楽しい思い出を振り返りました。ジャニーズWESTを“吉本とジャニーズのハーフのような存在”と感じている川島さん。汗をかいて笑いを取りにいき、全員でコケたり、何かアクションを起こしてくるメンバーとの収録がとてもやりやすかったそうです。こうして東京で切磋琢磨し、信頼関係を築きあげたジャニーズWESTと川島さんなのでした。

 

 

〜山形の思い出〜

かねてから、いつかメンバー全員と“旅行番組をしたいね”と話していた川島さん。昨年、テレビ東京「いい旅・夢気分SP~2021美しきニッポンの紅葉めぐり~」で夢が叶いました。残念ながらコロナ禍の影響でメンバー全員ではありませんでしたが、重岡さん、小瀧さんと3人で、山形を旅しました。
この旅が去年一番楽しかった仕事と振り返るお二人!ですが、どうやら反省しなければいけない事があったそうです・・・。
それは、旅館で食事を頂いた時のこと。メインディッシュは、山形・米沢牛のすき焼き!それぞれが小鍋の蓋を開けると、光っているかのように美しい米沢牛が目の前に現れました。京都出身の川島さんは、すき焼きといえば醤油と砂糖の“黒い割り下”をイメージしていただけに、自分の顔が映るのではないかと錯覚してしまうほど透き通ったお肉を見た時、“これが山形のすき焼きか〜”と驚きました。
そして実際に食べて、「お肉の味だけで勝負してますね〜」「良いお肉には余計なことはしないんですね〜」「このお肉、羽織って帰りたいわ〜」など、3人はそれぞれ食リポを行いました。「OKでーす!」というスタッフから声が掛かり、無事収録は終了!と思われましたが・・・次の瞬間に料理長が3人のもとへ走ってきて、「すき焼きなんですけど・・・出汁を全部入れ忘れてました!」と、まさかの発言!笑
しかし、3人はこの言葉を聞き、「だからか・・・」と納得しました。実は、食リポ中、すき焼きの味がしないことをうすうす感じており・・・“本当に良いお肉、良いお店ではこういう味なんだ”と自分に言い聞かせながら、番組を成立させるために、何の味付けもされていない“すき焼き”を絶賛していました。笑
こういう時に、自分に正直に、しっかり指摘できなかったことは、反省すべき点だったと振り返りました。その後、料理長が持ってきた“すき焼き”は真っ黒だったそうです。笑
面白いハプニングを引き寄せるのが、ジャニーズWESTと川島さんっぽいですよね!

 

 

〜ジャニーズの道へ〜

重岡さんはもともとアイドルに興味はなく、自分がなるとは夢にも思っていませんでした。
きっかけは、中学校時代の職業体験授業。重岡さんは消防署を希望していましたが希望者が多く、ジャンケンに負けて、ゴルフ場の職業体験へ。その際、同じ班にジャニーズ志望の男友達と、ジャニーズファンの女の子がいました。応募の仕方を知っていた女の子が、ジャニーズ志望の男友達に応募することを勧めます。そんな流れから、重岡さんも誘われたそうです。田んぼの前で一緒に写真を撮影して、履歴書を“後は送るだけ”という段階まで女の子が準備してくれました。しかし、思春期真っ只中の中学時代。周りを気にして応募を躊躇する気持ちと、もしかしたら“人生何か変わるかも!”という期待が同居する、複雑な胸中だったとか。
その後、履歴書を送ることを決意した重岡さん。まず行ったことは写真のチェック!笑 女の子が用意してくれた封筒を綺麗に開け、田んぼの前で撮った写真を確認すると、ご自身の中では100点の映りでは無く・・・すぐに自転車で駅前まで向い、証明写真でしっかりとキメた顔を撮り直したそうです!笑
そして、田んぼの写真+キメ顔の写真を送ったことで(!?)、書類審査を見事突破し、オーディションに呼ばれます。会場には100名ほどのオーディション生がおり、後にジャニーズWESTのメンバーとなる藤井流星さんもいました。さらに、ダンスを教える先輩としてそこにいたのが、同じくメンバーとなる神山智洋さん。今の神山さんからは想像が付かないほど、当時はとても尖っていたそうです!笑
先輩として、“しっかりしなければ”という意識が強かったのかもしれませんね。

ジャニーズのオーディションは合格・不合格の連絡が来ないことが通例。合否は告げられず、“○日の○時に、〇〇に来て!”といきなり仕事の連絡を受けるそうです。重岡さんが呼ばれたのはオーディションから約半年後。初仕事の、関西ジャニーズJr.のライブ以降は仕事を頂けるようになりますが、デビューまでの道のりは長かったそうです。
20歳を過ぎた時、周りの一般の同級生たちは就職活動を始め、また、ジャニーズ内では、後に「King & Prince」となる後輩の平野紫耀さん、永瀬廉さんなどが、関西ジャニーズJr.の中でもの凄い人気を集め始め、重岡さんは焦りを感じていました。
そんな時、“そろそろデビューしても良いんじゃないか?”と、ジャニー喜多川さんに直談判したのが桐山照史さん。ジャニーさんと仲が良かったこともあり、デビューをお願いされたのだとか!しかし、本当に直談判したかどうかは、誰も詳しく聞いてないらしく・・・重岡さんも確信はないそうです。
その噂が本当か否かはさておき、ジャニーズWESTは2014年にデビューが決定!しかし、オチがあるのがジャニーズWEST。笑 通常、ジャニーズから新グループがデビューする時は、デビュー日に各局のテレビ番組をジャックするなどフル稼働で挨拶回りをしますが、何故かジャニーズWESTは、記念すべきデビュー日がオフだったそうです。笑
“忘れられていたのかな・・・”と思い返す重岡さん。2014年4月23日は、“伝説のオフ日”として今も語り継がれているのだとか。笑

 

 

〜趣味〜

重岡さんがハマっていることは、格闘技。観るだけでなく、ご自分でトレーニングもされており、アスリートの中でも格闘家へのリスペクトが一番強いそうです。格闘技が好きすぎて、テレビ収録の本番前にシャドーボクシングをされることもあり、その姿を目撃した川島さんは“何をコイツはカッコつけているんだ。”と心の中でツッコんでいたそうです。笑 しかし、あまりメディアで趣味を公言していない重岡さん。好きであるがゆえ、“自分程度の実力”で格闘技を習っていると言うことが恥ずかしいそうです。
現在29歳の重岡さんは、30歳を目前にして少しオープンになってきたと言いますが、基本的には秘密主義。川島さんと一緒に行ったロケで乗馬センターに立ち寄った際、重岡さんは突然、飄々と1人で馬を乗りこなしました。“あれ?”と驚く、川島さんに対して、重岡さんは「乗馬やってたんですよ〜」と、さらっと初告白!一緒にロケを行った同じメンバーの小瀧さんですら、それまで知らなかったそうです!

重岡さんが周りから“変わっている”と言われることをお聞きすると、“睡眠確認”というお答えが。どういう意味か詳しく伺いました。
昼寝が大好きな重岡さんは、昼寝が出来るか否かで、その日のパフォーマンスが変わるため、楽屋などで昼寝をした後、他のメンバーに「俺、今何分ぐらい寝てた?」と睡眠時間を確認されているそうです。昼寝は、15分程しか寝ていないのに2〜3時間寝た気分になると語る重岡さん。メンバーから「15分ぐらいじゃない?」と言われた際には、「でも俺、3時間ぐらい寝てた気分やねん!」と自慢したくなるそうです。笑
「たまに15分の昼寝で覚醒することあるよね。」と同調した川島さんですが、“迷惑だから止めとき!”と、他のメンバーを気遣っていました。笑

 

 

 

 

〜ジャニーズWEST、 両A面シングル「黎明/進むしかねぇ」をリリース!〜

ジャニーズ WESTは1月19日に、両A面シングル「黎明/進むしかねぇ」をリリースされました。
「黎明」は、“夜明け”や“新しい事柄の始まり”という意味のタイトルで、ジャニーズWEST初のミディアムバラードのシングル曲。様々な不安や痛みを抱えながら現代を生きる⼈々に寄り添い、そっと背中を押してあげられるような温かさを込めた楽曲になっています。
「進むしかねぇ」は、ジャニーズWESTの持ち前でもあるパワフルなロックナンバーになっており、「不器用で泥臭くても、人生を笑いながら突き進んでいこうぜ。」というメッセージが込められています。曲調は違えど、どちらもジャニーズWESTらしいポジティブな2曲。皆さん是非チェックして見てくださいね!

 

 

〜重岡大毅さんのエウレカ(気付き)〜

これまでの人生で見つけたエウレカは、“チャレンジが大事!”ということ。結局、この気付きに戻ってきたと語る重岡さんは、挑戦しないと何も生まれないと改めて感じています。
そして、今後も川島さんとの共演では、“数撃ちゃ当たる戦法で、果敢にボケに挑戦していきたい!”と意気込みを語りました。笑
また、今後の目標は“東京ドームに立つこと”。以前、ライブが決まっていましたが、コロナ禍で延期に。昔からの夢である東京ドームのステージにジャニーズWESTとして立つ日を心待ちにしています。
そして、もう一つは“ジャニーズWESTの10周年をしっかり迎えること”。今年でデビュー8周年目となるジャニーズWESTは、節目となる10周年に向けて、さらに一致団結!今後も7人から目が離せません!
さらに、ジャニーズWESTと川島さんで再び番組を持つことも、お二人の夢として語られました。いつか必ず実現させて欲しいですね!

 

radikoのタイムフリーで聴く
PLAYLIST
  • 「進むしかねぇ」
    ジャニーズWEST
  • 「パリピポアンセム」
    ジャニーズWEST
  • 「ええじゃないか」
    ジャニーズWEST
  • 「間違っちゃいない」
    ジャニーズWEST
  • 「黎明」
    ジャニーズWEST
  • 「ずっとLOVE」
    A.B.C-Z