今週のレシピ

茶巾寿し

2017/3/4
◎材料(作りやすい量)

●酢飯
米 2合
こんぶ 10cm(あれば)
酒 大さじ1(あれば)
水 (酒を入れる場合はあわせての量)340cc

※合わせ酢
米酢 大さじ3
砂糖 大さじ1と1/2
塩 小さじ1


●油揚げ含め煮
油あげ 2枚
砂糖 大さじ2と1/2
しょうゆ 大さじ1と1/2
出汁 100cc


●酢蓮レンコン
レンコン 100g
出汁 大さじ3
酢 大さじ3
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/4

酢 少々(分量外)


●しいたけ含め煮
干しシイタケ 3枚(生椎茸でもよい)
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1弱
しょうゆ 大さじ1弱
出汁あるいは干ししいたけの戻し汁 しいたけが浸るくらい


●薄焼き卵(10〜12枚分)
卵 8個
砂糖 大さじ1
塩 ふたつまみ
片栗粉 小さじ1

サラダ油 適量(分量外)


●ミツバ 15本くらい



◎作り方

●寿しの具材を煮る
1、干しシイタケは水で戻し、軸をとって調味料とともに煮てから冷ましスライスする。
※生シイタケをスライスしてさっと煮るのでもかまわない。
2、油揚げは細切りにして調味料とともに煮立てて冷ます。
3、レンコンは皮をむきスライスして少々の酢を入れた水に放ち、水気を切って熱湯でサッと茹で、甘酢のつけ汁につける。
4、コゴミとミツバは塩ゆでし、冷水にとって水気を切る。コゴミは軸の部分を食べやすく切る。

●薄焼き卵をつくる
1、卵を割り、よくコシを切る。同僚の水で溶いた片栗粉と調味料をまぜる。
2、フライパンに多めに油をひいて熱し、キッチンペーパーで全体に伸ばしながら軽く油をおさえ、1の卵液を100ccほど流し入れて鍋肌全体にまわし、余分な卵液はボウルに戻す。
卵の縁が浮いてきたら裏がえして、5秒おいたら引き上げる。
(平均的なフライパンなら12枚は作れると思います。)

●すし飯を炊き、仕上げる
1、米をといでこんぶ、酒、水をあわせてたく。
2、合わせ酢の材料をまぜて溶かし、1が炊き上がったらしゃもじで切るように混ぜ合わせる。
3、ミツバ以外の具材を混ぜ込み、薄焼き卵の上に小さめのおにぎりくらいの量のすしを乗せて、ご祝儀袋を包むように包み、うら返してミツバを回して結ぶ。

※具材を一度に揃えるのは手間ですから、お時間のある時に煮ておいて冷凍しておくと楽です。