今日のお客様

加藤さん、出身って…「熊谷市。知ってるでしょ?関東で一番熱いのをタダ売り物にしている街。」でも名物とか…?「食べ物だとね“フライ”という、薄〜い…お好み焼き。ネギと桜えびしか入っていない、お醤油をかけて食べるんだけど…寂しい気持ちになるんだよね、食べると。」(笑)


「ま、熊谷で誇れるのは、ダンプ松本さんですよ。あと、バンドだとスターダストレビュー。と、俺。」(笑笑)


良いじゃないですか熊谷…「すんごい暑いんだよ…俺、シンガポールと、マレーシアに行ったことあるけど、そこより暑い。そんでね、冬は寒い。“赤城おろし”っていう赤城山から吹き下ろす風がとにかく寒い。真冬に、マイナス17度のスウェーデンに行ったこともあるんだけど、そこよりも寒い。」(笑笑笑)


ところで、カレーの話し、したでしょ。大変な思いして切った…「玉ねぎの切り方の話ね…あれさぁ、斜めに切ってしまえばよかったよね。というか俺、本当に料理のセンスないんだよね…95年にTHE COLLECTORSのアルバムをロンドンでレコーディングした時に食あたりしてしまって3日ぐらい何も食べれなくて…それで、何か食べないとって思って…日本から持ってきたレトルト・カレーと、うどん。これ食べれば生きていけるって思って温めようとした時にね…俺が理系なのが裏目に出た。チョットの水を沸かした方が熱量が伝わるから、すぐ沸騰するでしょ。だから、すごい少しの水でレトルト・カレーをぐつぐつ煮てたの。そしたら、コータロー君が飛び込んできてね…「美味しく食べたいの?美味しく食べたくないの?」って聞くわけ。で、「美味しく食べたいに決まってんじゃん!」って言ったら「じゃぁ、もっと水入れようよ…」って、水足してくれたんだよね。レトルトのパックが燃えちゃいそうでさ…水が少なすぎて。そのぐらい、センスないんだよね。料理作ること…」(笑笑笑笑)


本当にお話が楽しくて楽しくて…10日にリリースされたTHE COLLECTORSのニュー・アルバム『地球の歩き方』のジャケット撮影の苦労話とか、再び今度はインドで食べたカレーの話とか…なんかカレーのお話ばかりしてたら、頭の中がカレーになっちゃった。(微笑)また、是非お店に来てほしいなぁ…さて、そして、来週はナント!松崎しげるさんから、ご予約のお電話頂いてます!熱いお話たくさん聞けそう…楽しみ。