前略、いつも番組をとても楽しく拝聴しております。
さて早速なんですが、70年代の終り頃、大阪のラジオ大阪で「JAM JAM 11」という深夜放送のラジオ番組が放送されていました。
パーソナリティには松任谷由実、加藤和彦、アン・ルイス、桑名晴子、ダディ竹千代、阿藤海、桃井かおり、山田パンダ、アン・ルイス、桑名晴子、竹内まりや、宇崎竜童、大上留利子など、いま考えるととても豪華なメンバーでした。
そんな「JAM JAM 11」が1979年の夏に大阪の万博記念公園で第1回「JAM JAM SUPER ROCK FESTIVAL」という野外フェスを開催したことがありました。
第1回の出演者は山下達郎、竹内まりや、上田正樹、泉谷しげる、そしてサザンオールスターズというメンバー。
第2回以降も行われたとは思うんでがあまり詳しくは思い出せません。
そんなラジオ大阪の深夜番組「JAM JAM 11」のことを考えていて思い出したのが大上留利子さんことだったりもするので、今回は大上留利子さんの大阪ソウルバラードの隠れた名曲『心斎橋に星が降る』をリクエストさせていただきます。
大阪ではカラオケ自慢な方々の間でレパートリーとして人気の曲で知られていたりもするんですけど、全国的にはまだあまり知られてなかったりもするので、ぜひ番組でこの曲を掛けてみてください。よろしくお願いします。
大上留利子さんの「心斎橋に星が降る」(作詞:康珍化、作曲:馬飼野康二、編曲:佐藤準)
康珍化さんが作詞をした大阪ソングの名曲には上田正樹さんの「悲しい色やね〜OSAKA BAY BLUES」というのもありますが、個人的には大上留利子さんの「心斎橋に星が降る」もそれに負けないくらいの名曲だと思うので、いつか桑田さんにもこの曲をカヴァーして歌ってみてほしいと思っています。