ボクの宿ぬしは、24歳。
看護師2年目の祥子ちゃんです。
今日は高校の同窓会。
でも、ちょっぴり気後れしています。
徹くん:「浮かない顔して、どうしたの?」
会場で声をかけてきたのは、優等生だった徹くん。
宿主:「うん。みんな、仕事が楽しそうで、キラキラしてるなぁ〜って。実はわたし、いろいろあってさー。今頃になって、看護師に向いてないのかな〜って…」
なるほど。悩み中なんだ。
すると…。
徹くん:「向いてないわけないと思うけど…」
やけに自信ありげな徹くん。
徹くん:「だって祥子ちゃんさ、話しながらボクの腕の血管ばっかり見てるじゃん。看護師さんって採血しやすいかどうか、無意識に見ちゃうんだってね」
宿主:「あ〜、そうそう、そうなんだよね〜」
徹くん:「まぁ、それだけ仕事に夢中なんだから、祥子ちゃんはいい看護師さんになると思うよ!」
あは!徹くんからの思いがけない励まし。
元気でちゃうね〜。
徹くん:「あっ、じゃあ、ボク、あっちのぞいてくるわ!」
宿主:「うん。お大事に!あ、じゃなくて、またね!」
あは!こんなところでも、看護師さんならではの言い間違い。
祥子ちゃんが仕事に夢中なのは、間違いなし!
焦らずに頑張ってほしいな。
ボクら乳酸菌は、おなかの中を心地よくすることに夢中だよ。
やりがいがあるから、続けられるんだ。
じゃあ、また、日曜のお昼に!