ボクの宿主は7歳のマオちゃんです。
今日は家族で、クリスマス・パーティ!
でもマオちゃん、お兄ちゃんとケンカ中です!
宿主:「もう、お兄ちゃんなんて大っ嫌い!」
パパ:「マオもお兄ちゃんのゲームを横取りしたから悪いし、クリスマス・ケーキのサンタとトナカイを食べちゃったお兄ちゃんも悪いし、どっちもどっちだろ!」
パパは喧嘩両成敗っていうけれど、マオちゃんは、プンプンです!
ところが、しばらくして…。
お兄ちゃんが、そおっとマオちゃんに差し出したのは、切り分けられたクリスマス・ケーキに乗っている、真っ赤なイチゴ。
ひとり1個のイチゴを?ゴメンね″の印に、マオちゃんに、ゆずってくれるんだって。
さすがお兄ちゃん。
どう、マオちゃん、これで機嫌はなおったかな?
すると、今度は、マオちゃんが…。
宿主:「お兄ちゃん、ハイ、コレ」
自分のケーキのイチゴを、お兄ちゃんに!
あは! イチゴの交換。
結局、ひとり1個のイチゴだけれど、
仲直りのイチゴはきっと甘いよね〜。
今日はクリスマス・イブ。
すべての人にステキなプレゼントが届きますように。
ボクら乳酸菌も願っているよ。
じゃあ、また、日曜のお昼に!
メリー・クリスマス!