語り手:乳酸菌

トンネルを抜けるとそこはおなかの中だった…。 乳酸菌は今日も人と生きている。 ボクらは乳酸菌。古くからこの星に住み、 人間や動物の体に宿り、日々活動しています。 そんな乳酸菌たちが宿主と一緒に喜んだり、悲しんだり。 時には励ましたり…おなかの中から 語りかけるストーリィをお楽しみください。

メッセージ

プレゼントイメージ番組では、みんなの思い出エピソード、『振り返る平成の30年間。あなたのエピソードで綴る、ショートショートストーリー』を募集中!応募者の中から抽選で合計100名様に、ヤクルト400LT・ミルミル各7本ずつの乳製品セットをプレゼント!エピソード採用者には、ヤクルト400LT・ミルミル各7本ずつの乳製品セットとさらに、ヤクルトオリジナルクオカード(1000円分)をプレゼント!

2017年12月24日(日)

イチゴの交換

ボクの宿主は7歳のマオちゃんです。

今日は家族で、クリスマス・パーティ!
でもマオちゃん、お兄ちゃんとケンカ中です!

宿主:「もう、お兄ちゃんなんて大っ嫌い!」
パパ:「マオもお兄ちゃんのゲームを横取りしたから悪いし、クリスマス・ケーキのサンタとトナカイを食べちゃったお兄ちゃんも悪いし、どっちもどっちだろ!」

パパは喧嘩両成敗っていうけれど、マオちゃんは、プンプンです!
ところが、しばらくして…。

お兄ちゃんが、そおっとマオちゃんに差し出したのは、切り分けられたクリスマス・ケーキに乗っている、真っ赤なイチゴ。
ひとり1個のイチゴを爛乾瓮鵑諭蹐琉に、マオちゃんに、ゆずってくれるんだって。
さすがお兄ちゃん。
どう、マオちゃん、これで機嫌はなおったかな?

すると、今度は、マオちゃんが…。

宿主:「お兄ちゃん、ハイ、コレ」

自分のケーキのイチゴを、お兄ちゃんに!

あは! イチゴの交換。
結局、ひとり1個のイチゴだけれど、
仲直りのイチゴはきっと甘いよね〜。

今日はクリスマス・イブ。
すべての人にステキなプレゼントが届きますように。
ボクら乳酸菌も願っているよ。

じゃあ、また、日曜のお昼に!

メリー・クリスマス!