ボクの宿主は15歳。
受験生の春ちゃんです。
今日は、志望校の面接日。
もう朝からガッチガチ。
宿主:「はぁ〜、緊張する〜」
会場に向かう足取りもおぼつかず…春ちゃん、大丈夫?
ホラ、もう学校に着いたよ。
受付の男性:「はい、川上春子さん。頑張って下さい」
受け付けの方に手渡された受験票。
宿主:「受験番号1515番…かぁ」
小さな受験票をじっと見つめる春ちゃん
すると…。
宿主:「これ…、1515(いちごういちごう)で、行こう行こうだ…」
あれ?春ちゃん、どうしたの?
宿主:「この高校に“行こう行こう”。面接も練習通りに“行こう行こう”ってこと?これってなんかラッキーだし、私、イケるかもしれない!」
あは! 春ちゃん、急に顔つきが明るくなって、緊張がほぐれたみたいだね〜。
たかが語呂合わせ、されど語呂合わせ。
何事も前向きに!
さ! その調子で、面接、頑張ろう!
男性試験官:「受験番号1515番、中へお入りください!」
宿主:「はい!」
ボクら乳酸菌は、おなかを元気にして、受験生の背中を押すよ!
緊張をほぐして、頑張ってほしいな。
じゃあ、また日曜のお昼に!