ボクの宿主は30歳。
北海道から名古屋へ転勤したばかりの原くんです。
東京より西は初体験で、不安いっぱい!
原くん:「はぁー。」
環境の変化にお疲れ気味。今日も、大きなため息です。
すると…。
近藤さん:「なにぃ、原くん。えらそうにして」
と、話しかけてきたのは、パートの近藤さん。
原くん:「えっ、そんな、えらそうなんて…」
近藤さん:「あ〜、ゴメンゴメン。
?えらそうに″っていうのは、?疲れとる″っていう意味なんだがぁ」
原くん:「へー、疲れてる」
近藤さん:「そ、方言って、ほんと、ややこしいんやけど、
私は、味があって好きだもんで。
それに…、味があると言えば、はい。これ!」
と、突然、近藤さんが差し出したのは、
名古屋名物の?どて焼き″!
近藤さん:「赤味噌が具に染み込んどる?どて焼き″は、
名古屋のソウルフードだで、疲れがふっとんで、どえりゃー 元気でるわ〜」
あは!原くんを気遣ってくれる近藤さん。
その気持ちも、身に染みるね〜。
あれから2年、今では…。
原くん:「お先に、ご無礼します!」
原くんも自然と名古屋弁を話すように。
みんなに支えられて、頼もしく成長したんだね。
ボクら乳酸菌も、おなかの中で支え合っているよ。
新生活を送るみんなを応援するで、よろしゅうね。
じゃあ、また、日曜のお昼に!