ボクの宿主は45歳のパパです。
今朝、目を覚ましてみると…。
ママ:「そんな自分勝手なこと、ママ、許しませんからね!」
ママと娘さんがもめています。
パパ:「なっちゃん、おはよう」
なっちゃん:「・・・」
娘さんに話しかけても、無視。
家の雰囲気は、最悪です。
こういう時は?触らぬ神に祟りなし″。
放っておいたほうがいいんだけど…。やっぱり、ふたりが心配なパパ。
会社からの帰り道、二人が大好きなケーキを買って帰ることに。
ところが…。
パパ:「ただいま〜」
ママ:「あはははは!」
なっちゃん:「あはははは!」
ママ:「やーだ、なっちゃんったら〜。それでどうしたの?」
意外にも、ふたりの楽しそうな声。
ママ:「あ、パパ、お帰り〜」
あは!二人とも、もう、すっかり仲直りして、
家の雰囲気も、いい感じ〜。
どうやら、パパのケーキはムダになっちゃったみたいだね〜。
ママ:「そんなことないわよ。私たちはパパのそういうところが、
大好きなんだから!パパは家族の中和剤なのよッ、」
ママ:「ねー!」
なっちゃん:「ねー!」
うふ。パパ、よかったね〜。
ママがいて、なっちゃんがいて、そしてパパがいて、家族なんだよ。
おなかの中でも、いろんな菌がケンカしたり、仲良くしたりして、
バランスをとっているんだ。
ボクら乳酸菌はパパみたいな存在かな?
じゃあ、また、日曜のお昼に!