ボクの宿主は18歳。
車の免許をとったばかりのタイスケくんです。
タイスケ:「ホラ、行くよー」
ママさん:「あー、待って待って。
はい、お待たせ〜。じゃあ、出発!」
今日はママさんと、はじめてのドライブ。
免許とりたてのタイスケくんを心配して、ついてくるんだって!
タイスケくん、なんか、やな予感です。
ママさん:「はい。左から車来てまーす
まだまだまだ〜・・・・・・はい、右折!
右にきって、はい戻して…」
ほら、やっぱり。
横からいろいろ、ウルサイんだよね。
タイスケ:「わかってるよ!少しダマっててくれないかなぁ〜」
わぁ!ちょっとキツめの言葉、言っちゃった。
すると…。
ママさん:「ごめ〜ん。でも・・・、
その横顔、若い頃のパパに似てて、カッコイイ…」
全然、反省してくれないママ!
ママさん:「だって、もしタイスケに彼女ができて、
助手席に乗せることになったら、心配でしょ〜」
ん?心配なのは、運転?それとも彼女のこと?
まぁ、どっちにしても、
しばらくは、ママ同伴のドライブからは、逃げられないかもね〜。
ボクら乳酸菌が心配しているのは、みんなの健康。
ボクたちは、おなかの中にいて、常に一緒だからね。
じゃあ、また、日曜のお昼に!