ボクの宿主は、22歳の山田ナルミさんです。
実は彼女、就職活動にてこずり、
地元に戻って、人生を模索中。
ナルミさん:「お父さんは、実家のお米屋さんを継いで欲しいみたいだけど…
私は、もっと今っぽい仕事がしたいんだよね〜。」
今日は、お父さんと一緒に配達へ。
渋々付き合うナルミさんです。
お父さん:「まいど〜、山田米店です!
中村さん、体調どう?食欲でてきた?」
お父さん:「野村のおじいちゃん、ヒザは大丈夫?」
お父さん:「田中さん、血圧の薬、ちゃんと飲んだ?忘れてない?」
配達先で、お客さんの体調を気遣うお父さん。
実は最近、一人暮らしのお年寄りがいっぱい!
お父さんは、お米の配達をしながら、見守り活動もやっているんだって!
お父さん:「山田さんには、いつも世話になってね。
みんな、山田さんに会うと元気になるんでね〜。」
ふぅーん。お父さんがこんな風に地域の役に立っているなんて、
誇らしいね。
あれ?ナルミさん、ちょっと聞いてる?
ナルミさん:「お米だけじゃなくて、オニギリとかお弁当の移動販売車って、
ウチで、できないかな…」
あは!ナルミさんたら、アイディアが湧き出てきたかも。
今っぽい、これからの時代のお米屋さん、
考えてみるのも悪くないんじゃないかな?
ボクら乳酸菌は、健康の見守り活動をやっているよ。
おなかの中の活性化は、ボクらに任せてね!
じゃあ、また、日曜のお昼に。