ボクの宿主は50歳。
商店街の副会長を務める、保さんです。
最近、外国のお客さんが増えて、とっても嬉しいんだけど、商店街は超高齢化!
魚屋さんでは…。
魚屋さん:「へい! らっしゃい!」
英語で「How much?」と聞かれても…。
魚屋さん:「ハマチじゃないよ、ハモだよ、ハモ〜。」
って、感じなんだよね〜。
はぁ〜、お・も・て・な・し、どうしたらいいんだろう?
ところが…。
娘さん:「ねぇ、お父さん。商店街が動画で紹介されてるよ」
そう、娘さんに言われて、はじめてみた動画。
そこに写っていたのは…。
外国人男性:「これは、いくらですか?」
魚屋さん:「なんだ!しょうがねーな〜。
それはイクラじゃなくて、マグロだよ、兄ちゃん!」
魚屋さん:「は〜い、300万円のおかえし〜」
外国の人と楽しそうに会話している魚屋さん。
娘さん:「『笑顔が溢れるトラディショナルな商店街』だってさ〜。
この人、インフルエンサーみたいだし、これからもっと外国のお客さんが増えるかもしれないよ。」
あは! 保さん、嬉しいね。
英語が話せなくても、笑顔が世界の共通語。
“おもてなし”の気持ちは、伝わっているんだね。
ボクら乳酸菌も、みんなを笑顔にする世界共通の菌なんだ。
おなかの活性化は、ボクらに任せてね!
じゃあ、また、日曜のお昼に!