ボクの宿主は13歳の達郎くんです。
この連休は、パパが出張で、ママとお留守番。
超〜、退屈しています。
ママさん:「達郎、ご飯だよ〜。」
ママは、パパがいなくて伸び伸びしているみたいだけど…。
ママさん:「じゃぁーん! ごはんバイキングーーーー!!」
達郎くん:「ごはんバイキング?」
ママさん:「そ! ごはんに、生卵でしょ、海苔の佃煮でしょ、シャケのふりかけに、納豆!
まだまだ、いっぱいあるんだよ、ごはんのおとも」
超、手抜き料理ばっかり!
パパがいないと、これだもんね〜。
でも、文句を言ったらママに怒られるし、ご飯をひと口。
すると…。
達郎くん:「な、なに?これ? 超美味しいじゃん」
ママさん:「なにこれ?って、田舎のおじいちゃんが作った新米だよ。
毎年、食べてるじゃない。昨日届いたんだぁ。」
達郎くん:「えーー! 新米って、こんなに美味しいんだっけ?」
達郎くん、やっと新米の美味しさがわかるお年頃になったみたいだね。
達郎くん:「これなら白めしだけで無限にいけるし、納豆にラー油をかけて…、うん、味変して面白いね!」
あは! これで退屈な連休も楽しくなったんじゃない?
でも、その食欲、ほどほどにしないと、実りの秋は、始まったばかり!
ボクら乳酸菌は、みんなのおなかが心配なんだ。
暴飲暴食には、気をつけてね!
じゃあ、また、日曜のお昼に!