ボクの宿主は22歳。
バスガイドの今日子さんです。
今日子さん:「ご乗車誠にありがとうございます。
本日ガイドを務めさせていただくのはぁ…
浅草・お台場・スカイツリー!
東京観光であなたのハート狙い撃ち!
バスガイド3年目、姫キョンこと、姫野今日子で〜す!」
修学旅行生:「うぉーーーー」
あは! 修学旅行生からの人気は上々!
でも、この間、上司からこんなこと言われたんだよね。
上司:「ご高齢のお客様にも人気が出るといいな。
現状維持よりブレイクスルー!来年も期待してるぞ!」
はぁ〜、プレッシャーだよね〜。
今日子さん:「ブレイクスルーって、何をすればいいんだろう?」
悩みながら歩く夜の街。
今日子さん:「へー、ボイパの路上ライブかぁ〜。お客さん、喜んでるなぁ〜。
結構、年配の人も足を止めるんだぁ〜」
しばらく、ボイパに聴き入る今日子さん。
すると…。
今日子さん:「あっ!コレかも。私のブレイクスルー。
ご高齢の方にもウケそうだし…。」
あれ?今日子さん、もしかして…。
今日子さん:「ブッツカットッ、ブッツカットッ、ブッツカットッ・・・・・・・・・・」
来年はボイパができるバスガイド、目指しちゃうってことかな?
今日子さん:「やってやれないことはないもんね。」
あは!頼もしいね!
ボクら乳酸菌も、幅広い世代の“ウケ”をいつも意識しているよ!
ボクらはみんなに愛されたいんだ!
じゃあ、また、日曜のお昼に!