ボクの宿主は、44歳。
簿記検定への挑戦を迷っている、安西家のママさんです。
去年、会社の異動で初めて経理へ。
毎日、四苦八苦で、夜間の簿記講座を受講しはじめたんだよね。
でも…。
ママさん:「ただいま〜」
息子さん:「おかえりー! 今夜はカレーだから、あっためて食べてね〜」
夕飯の支度は家族に任せっきり。
特に子供たちは、受験生。
申し訳ない気持ちでいっぱいで、そのうえ簿記検定を受けたいなんて、わがままかなぁ〜って思っているんだよね。
ところが…。
息子さん:「なに言ってるんだよ! 俺たちと一緒に受験、頑張ろうよ!」
ママさん:「えっ、いいの? ムリしなくていいんだよ」
息子さん:「ぜ〜んぜん!
カレーだって、俺たちが作ったほうがうまいくらいだし、なぁ」
あは! ママさん、息子さんたちの気持ちに甘えて、簿記検定、頑張ってみたら?
2ヶ月後。
ママさん:「よかった〜、簿記2級、合格だぁ〜」
息子さん:「おー、おめでと〜!やったなぁ〜。」
ママさん:「はぁ〜、安心した〜。ってことは、今度はあなたたちの番よね。
次はママがしっかりサポートするから、頑張ってね!」
あは! ママさんの挑戦で、家族の絆がう〜んと深まったよね。
ボクら乳酸菌も、強い絆で結ばれているんだ!
スクラム組んで、受験生を応援するからね!
じゃあ、また、日曜のお昼に!