ボクの宿主は、34歳のヤスシさんです。
久しぶりの休日、近くのショッピングセンターでお買い物中。
すると…。
30代女性:「献血は命のボランティアです!
ご協力をお願いします!」
ヤスシさん:「あ、献血かぁ〜」
30代女性:「献血は病気で苦しむ人の希望です。」
以前から献血に興味があったヤスシさん。
でも、一歩、踏み出す勇気が出ないんだよね〜。
ヤスシさん:「痛そうだし、時間もかかりそうだしなぁ〜」
あれれ、ヤスシさん。
今日は休日。時間はたっぷりあるんじゃない?
ヤスシさん:「そ、そうだよな。よし! 今日こそ、やってみるか!」
ヤスシさん:「すみません。献血、してみたいんですけど」
意を決して、献血ルームに入ったヤスシさん。
ついに一歩、踏み出したね。
あとは、問診、健康チェック、採血、休憩。
30代女性:「ありがとうございました。」
ヤスシさん:「あ、ど、どうも」
あれれ、思ったよりもスムーズでビックリ。
それに何より、人の役に立っていると思うと嬉しいね。
ヤスシさん:「なんだ、これなら、定期的にできそうだな。」
あは! ヤスシさんのあったかい気持ちは、多くの人を元気づける希望だね。
ボクら乳酸菌も、みんなの役に立ちたいな。
おなかの中で、一歩一歩、着実に活動するからね。
じゃあ、また、日曜のお昼に!