ボクの宿主は、44歳の女性。
毎日忙しくて、お疲れ気味の成美さんです。
娘さん:「ママぁ〜、まだ〜?
早くしないと、学校遅れちゃうよ〜」
ウィークデーの朝は、朝食と娘さんのお弁当づくり。
上司:「これ、ひとつ、よろしく〜!」
会社では、プロジェクト・リーダーとして責任のあるお仕事。
今週も何とか乗り切った…、と思いきや…。
パパさん:「あ、もしもし、お袋。うん。わかった、言っとくよ」
パパさん:「ママ、お袋が一緒に食事しようって」
やっと迎えた休日は、お姑さん孝行。
気が休まる暇がないんだよね。
でも、今日は久しぶりにひとりきりの日曜日。
ベランダに椅子を出して、のんびりです。
ママでも奥さんでもお嫁さんでも、ましてや、プロジェクト・リーダーでもない時間。
はぁ〜、成美さんだけの時間。格別だね〜。
あれ? もう夕方だ。
そろそろ、パパと娘さんが帰ってくる頃だね。
娘さん:「ただいまー!」
パパさん:「ただいまー!」
あは! ほんの少し離れていただけなのに、懐かしい声。
私だけの時間が気づかせてくれるもの、それは、家族がいる幸せだね。
ボクら乳酸菌は、みんなに幸せを届けているよ。
忙しい時こそ、ボクたちのこと、思い出してほしいな。
じゃあ、また、日曜のお昼に!