ボクの宿主は37歳。
父の日のプレゼント選びに悩むマキさんです。
何をあげても「もったいなくて使えない」って仕舞い込まれちゃう。
今年こそ、使ってもらえるプレゼントにしたいよね。
マキさん:「子供の頃にあげた“かたたたき券”は、嬉しそうに使ってくれたけど…」
しばらく考え込むマキさん。すると…。
マキさん:「あ。」
あは! 名案を思いついたみたい!
その日の夜。
マキさん:「はい。お父さん。プレゼント。」
お父さん:「お、毎年毎年、悪いなぁ〜。ん? お手製のタクシー券?!」
マキさん:「そう、運転手はわたし。いつでも、どこでも、遠慮なく使ってね。
そろそろお父さんも車の免許を返納する頃だし…。」
あは! マキさん、ナイス・プレゼント!
父の日のお祝いだけじゃなくて、免許返納のお誘いまで!
お父さん:「へー。これは、ありがたいなぁ〜。」
うふ。お父さんも喜んでる。
よかったね。マキさん。
お父さん:「ところで、マキはペーパードライバーじゃなかったっけ?」
えっ? ペーパードライバー?!
それじゃ、お父さんが安心して乗れるようになるまで、しばらくかかりそう。
マキさん、とにかく安全運転よろしくね!
ボクら乳酸菌からのプレゼントは、健やかなおなかだよ。
おなかの安全運転は、ボクらに任せてね!
じゃあ、また、日曜のお昼に!