ボクの宿主は17歳。
受験生の信之助くんです。
信之助くん:「はぁ〜」
お昼休み。
学校の屋上で、大きなため息…。
ちょっと、ちょっと、そんな調子で受験は大丈夫?
信之助くん:「そんなこと言ったって、やる気がでないんだよなぁ」
今年の春は、学校がながーいお休み。
受験計画が狂って、気が抜けちゃったんだよね。
くららちゃん:「あ、え、い、う、え、お、あ、お・・・か、け、き、く、け、こ・・・」
信之助くん:「あ、またはじまった…」
突然聞こえてきた声は、演劇部のくららちゃん。
お昼休み、いつも屋上の隅で発声練習しているんだよね。
くららちゃん:「親鴨、小鴨、大鴨、小鴨、鴨が米噛む、小鴨が小米噛む」
信之助くん:「くららはすげーなー。
演劇部だって新型コロナの影響で公演中止になったのにさ、なんでモチベーションが下がらないんだぁ?」
すると…。
くららちゃん:「そんな、すごくないよ。
ただ、ずっとマスクしてると、表情が少なくなって、おブスになる気がしてさ〜。
それがイヤで、こうやって、顔の筋肉動かしてるんだよね。」
へ〜、つまり、さぼったら損をするのは、結局、自分ってことだよね。
信之助くん:「そっか! オレもモテモテのキャンパス・ライフ目指して、そろそろ本気出すかな!」
あは! 信之助くん、やっとエンジンかかったみたい。
その勢いで頑張ってね!
ボクら乳酸菌のモチベーションは、いつもMAX!
プロバイオティクス・プロバイオティクス・プロバイオティクス、だよ。
じゃあ、また、日曜のお昼に!